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2013-02-23

SL列車であおなみ線の活性化を目指そう


先日のSLあおなみ号の実験走行は、名古屋市の河村市長の発案が実現できるか調査する為のイベントであった。
河村市長の構想は、名古屋市科学館で保存されているB6を始め、世界各地の機関車を動態復元して、あおなみ線で走らせる。その事により、名古屋をSLの聖地と化し、あおなみ線を活性化させると言うものである。

しかし、河村市長の構想実現は非常に難しい。

・高架等の強度設計はSL列車が前提でない為、安全性に問題がある。
・車両限界の都合上、入線できる車輌の大きさが限られる。
・各駅にある線路転落防止のホームドアに対応できる客車の新造が必要。
・騒音や煤煙や心ない鉄道ファン等により、沿線住民の生活に影響が出る。
・給水や給炭、転車台などの蒸機用の設備がない。
・名古屋に蒸機の運行から保守まで扱える人材が無い。
...などの問題点としてある。

あおなみ線の終着地の金城ふ頭地区に、数年後、レゴランドがオープンする予定である。


そうなれば、既存のリニア鉄道館と合わせ名古屋有数のテーマパークゾーンとなり、あおなみ線にSL列車を走らせなくても、あおなみ線の利用者数は十分上がるだろう。
逆に、列車数を増やそうとしても、電車より加速や減速が遅いSL列車が走っているとダイヤ編成が難しくなる。つまり、レゴランド等による利用者数アップのチャンスをSL列車が妨害する可能性すらある。

では、SL列車であおなみ線を活性化できないのだろうか。

私は次のような活性化案を考えてみた。

1. SL列車は、金城ふ頭地区を周回する新設の専用線で走らせる。
( あおなみ線では走らせない。)
2. 機関車及び客車は、新造とし福島県の協三工業に製造委託する。
( 静態機の動態復元はしない。)
3. 運行や保守の人材育成は、SL列車を運行している「愛知こどもの国」で実施する。


上記1に関しては、あおなみ線の高架部の補強工事やホームドア対応、ダイヤ編成などの問題を回避できる。

上記2に関しては、東日本大震災後、熱烈な鉄道ファンである会社社長の依頼により協三工業では22年ぶりに小型蒸機を製造した。その製造ノウハウがある今から数年以内なら新規製造の依頼も可能だろう。
特定企業とは言え、震災被災地への支援にも繋がると思う。
( 参考:22年ぶりに新製蒸気機関車誕生。(編集長敬白) )


上記3に関しては、愛知こどもの国では協三工業製の小型蒸機「こども汽車」を現在も運行しており、運行や保守の技術が維持されている。
金城ふ頭エリアでの蒸機として協三工業製を採用すれば、愛知こどもの国での運行や保守の技術が活かせると考えられる。
愛知こどもの国は名古屋市ではなく愛知県の出資による遊園地であるが、利益優先の私企業ではないから、人材育成の為の協力は得やすいだろう。


また、愛知こどもの国では近年収益が悪い為、閉鎖が検討されていると聞く。
万が一、その様な事態になった場合、「こども汽車」の車輌や運行スタッフを名古屋市側に引き継ぐ事も可能である。

協三工業の小型機関車はナローゲージなので、SL列車同士がすれ違いや列車交換ができるように複線にしても敷地面積や建設費はそれ程問題にならないと思う。
SL列車は各地で運行されているが、SL列車同士がすれ違うような運行はほとんど無い。SL列車の複線での常時運行は価値があると思う。
また全区間複線ではなく一部複線にしてタブレット交換シーンを再現するのも楽しいだろう。

確かに国鉄制式の機関車なら見栄えするが、どう頑張ってもSLやまぐち号や梅小路蒸気機関車館には及ばない。
SLの聖地化を目指すのではなく、割り切りと言うか目指す方向の転換が必要だと思う。
家族連れでSL列車に乗った後、鉄道ファンのお父さんはリニア鉄道館、お母さんと子供達はレゴランドってパターンもありだと思う。

SLあおなみ号の実験走行の評価が来月中に発表されるが、河村市長や名古屋市がどう動くか注目してゆきたい。

2012-02-04

日本の常識は世界の非常識

今週は私が住む愛知でも肌痛いくらいの寒さでした。
私が子どもだった30年以上前は、普通に雪は降っていたと記憶しているから、これくらいの寒さも珍しくなかったと思う。
諏訪湖では4年ぶりに御神渡りがあったとか。
つい2、3年前まで日本中で「地球温暖化だ!」「シロクマ救え!」「CO2削減しよう!」って騒いでいたけど、某公共放送を始めマスコミ各社はすっかりトーンダウン。
そもそも、その頃でも世界的には温暖化が問題ではなく気候変動が問題であった。北極圏に近い地域では氷が減ったおかげで資源開発などが活発になった所もあったとか。

そんな「日本の常識は世界の非常識」って事は「地球温暖化」だけでなく、鉄道でもありますね。
列車の遅れが2、3時間ならともかく、2、3分遅れただけで謝罪のアナウンスが流れる程、鉄道ダイヤに正確さが求められる事は周知ですが、時々目にする「SLの火入れ式」も同様だと思う。

「SL久留里線100周年記念号」安全運行祈願( 産経ニュース、2012/02/02 )

JR木更津駅構内で2日、内房線と久留里線の開業100周年を祝って走る蒸気機関車「SL内房100周年記念号」のボイラーの火入れ式が行われ、関係者は運行の安全を祈願した。
...火入れ式で、地元の八剱八幡(やつるぎはちまん)神社の神主が祝詞を上げた。石炭とまきをくべたボイラーに火が入れられると機関車の煙突から煙が上り、本番に向けての準備を整えた。

発展途上国などの工業化が進んでいない地域ならいざ知らず、科学や工業技術力は世界トップクラスの日本ですが、ボイラーの火入れ式など節目の時に地元の神社の神主さんに祝詞を上げてもらう事は普通にあります。
中世ではない現代の欧米諸国で、ボイラーの火入れ式に神父や牧師を呼んで祝祷を上げてもらう事はないでしょう。

それを考えると、「科学は万能」と言う錯覚と傲慢に陥りやすい現代において、神主にお祓いしてもらうと言う風習は、まだまだ科学の及ばぬ未知の領域があると認める風習であり、八百万の国らしいし、自らの思いを謙虚にできる場として今後も大事にしたい日本の風習だと思っている。

そういう大切にしていきたい「世界の非常識」とは別に、変えていくべき「世界の非常識」の話題もありました。


取手駅のホーム床下に白骨遺体( スポーツ報知、2012/02/04 )

 茨城県取手市のJR取手駅のホームの床下で、身元が分からない白骨化した遺体が見つかった。2日午後2時40分ごろ、構内の調査をしていた駅員が発見して通報。...ホームの下にトンネルのようになっている空間があり、40メートルあまり奥に入った場所で、土の上の段ボールに横たわっていた。...

恐らくホームレスが雨露をしのぐ為に入り込んでと言うパターンだろう。
問題は亡くなった不幸な方がいる事では無く、その方が白骨化するまでの期間、相当な臭いがあっただろうが、駅員も駅利用者も気付かなかった事が問題である。

9・11や地下鉄サリン事件などの後、欧米先進国ではテロへの警戒を高めている。特に駅や空港、繁華街、議事堂や役所はテロの脅威に晒されやすいから警備は厳重と聞く。
日本でも大都市を中心に駅ホームからゴミ箱が撤去されたり、中が分かりやすい透明なゴミ箱に置き換えられている。

そんな状況の中で、多くの人が利用する駅ホームの下に、死体が白骨化するくらいの"長期間"、誰も中をチェックしない空間が存在すると言うのは、そこに時限爆弾を仕掛ける事が容易で有り、警戒心がなさ過ぎと言われても仕方ないだろう。

日本では、かつての"村社会"のように、小さな社会でお互いが過干渉気味だが、その結果、地域の治安が守られるような時代は過ぎ去っている。そして、各々の地域では国内外から善人・悪人を問わず多くの人が往来する事が普通の時代になっている。

"ここはアメリカでは無く平和な日本であって、まさか自分が利用している駅でテロはないだろう"という盲信は、通用しなくなっている。
特に都市部の鉄道各社には是非、駅ホームや車両基地を中心に警戒態勢を再構築して欲しい。どうしても警備費等がかさむなら運賃等に反映せざるを得ないだろう。
その時は、利用者が納得できるように情報開示はして欲しいし、利用者も単に運賃の額面だけで判断せずに、社会インフラである鉄道の維持の為にも利用を続けて欲しいと思う。

2012-01-14

鉄道会社経営者の責任

JR福知山線脱線事故に関するJR西日本の前社長らの刑事責任を問う裁判について神戸地裁は無罪判決を出した。
福知山線脱線事故:JR西前社長に無罪判決…神戸地裁:毎日新聞

乗客106人が死亡し多数が負傷した兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故(05年4月)で、業務上過失致死傷罪に問われたJR西日本前社長、山崎正夫被告(68)に対し、神戸地裁は11日、無罪(求刑・禁錮3年)を言い渡した。鉄道事故を巡り、巨大事業者の経営幹部に刑事罰を科せるかが焦点だったが、岡田信(まこと)裁判長は「JR西に多数存在するカーブの中から、現場カーブの脱線転覆の危険性を認識できたとは認められない」と、事故の予見可能性を認めなかった。...

法治国家の日本として極当然な判決結果だと私は感じる。
前社長が安全対策予算を認めなかった等の安全対策を妨害した確たる証拠がない限り、例え黒に近いグレーであっても有罪にしないのが日本の法律であり、日本は法律を守る法治国家である。
事故で亡くなった方々や遺族の方々の気持ちを思うとあまり強く言えないのであるが、感情で有罪・無罪が決まるとしたら、独裁者国家と何も変わらない。
( もちろん独裁者国家が悪とは限らないが、独裁者の気持ちひとつで国や国民の生活が大きく変わってしまう。)

この件に関してマスコミ各社は触れていないが、そもそも何故、国鉄が分割民営化されたのかを考えてみる必要がある。
理由はいくつもあるが、大きな理由のひとつに巨大な累積赤字の解消がある。
累積赤字の返済を民営化したJR各社に委ねたのだから、JR各社としては採算重視の経営方針を取らざるを得ない。

この現場にATSがあれば事故を防げたはずと言う意見を良く目にする。
それは確かにそうかも知れない。しかし、それを言い出したら切りがなくなる。
ATS装置はタダでない。
ATSがあればと主張する人は、赤字は気にせず、無限に国民の税金を投入しても良いから、とにかくATSを設置すべきと主張するのだろうか。

事故シミュレーションして、危ない箇所だけATSを設置すれば良いと意見もあるだろう。
昔シミュレーションを少しかじっただけの知識であるが、私自身はシミュレーションは重要な参考資料となり得るが、絶対的に信頼できるものとは思えない。

鉄道事故のようにシミュレーションのパラメータ(列車速度、列車重量、重量の分布、乗客数、乗客の分布、風速、気温、等々)が非常に多い場合は、パラメータが少し違うだけで、全然異なる結果が出てる事が珍しくない。
また、解析技術はどんどん向上するだろうから、現在のシミュレーションでは「安全」でも10年後は「やや危険」と判定されるかも知れない。

現場の急カーブのレールが敷設された当時、前社長が鉄道本部長だったから前社長は容易に危険が認識できたはずと言う意見もナンセンスだと私は感じる。
「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ」って有名なセリフがある。
JR西日本の鉄道本部長は、管轄の膨大な路線長の全路線を隈無く視察できるほど暇なのだろうか。
福知山線事故現場が急カーブになってすぐに事故が起きた訳ではないし、運転士が感覚的に危険だと感じても、それが数値化された情報として報告されなければ、会議室では「危険」とは認識されないだろう。
「危険」がなければ、民営化時に負った累積赤字分の債務返済の為に、とにかくコスト削減に努めるのが民間企業の経営者の責務である。

それらの観点からすると、JR西日本の前社長の刑事的な責任はなく、無罪判決は当然だと私は考えた。

しかし、それは法律という最低限のモラルの問題にしか過ぎない。
これはJR西日本に限った話ではなく、多くの大企業や政治家、官僚、公務員に言える話であるが、自社や自分の社会的な地位に見合った社会的な貢献を行っているかを日々点検する気持ちが薄れていないだろうか。

一般国民は、労働と納税、次世代の教育、各種法律への遵守程度で十分かもしれないが、大企業や政治家、官僚や公務員には、社会の顔や公僕として、国民に尊敬されるような行動規範が求められるのではと思う。
そういう観点で見ると、政府、官僚、大手鉄道会社の経営陣の安全に対する努力が残念ながらいまひとつ伝わってこない。

政府や国土交通省は鉄道各社の安全対策の促進にどのように支援しているのだろうか?
鉄道会社は現場の危険情報をどのように収集しているのだろうか?

安全対策はお金はかかるが収益向上に繋がるものではないから、企業任せにせず、国も積極的に支援すべき事項だと思う。
例えば、国が助成金を支出して、国の研究機関・大学と鉄道会社の共同研究で、運転士や乗務員の漠然として表現できない危機感・不安感と列車運行の危険性の相関を簡単に数値化できる手法が開発できれば、鉄道各社の安全対策の優先順位の決定に貢献できるだろう。
安全対策に対して国が助成金制度を設ける場合、助成金額の算定基準として利用できれば、税金を効率よく活用できるかも知れない。

走行時に運転士らが感じる列車の振動や加速度、視界の様子、運転士の個人差などと数値化が難しい研究対象であるが、国や国交省も法律を作ったから、あとはよろしくとばかりに安全対策を民間企業に丸投げせず、積極的に関わって欲しいと思う。

もちろん、納税者である一般国民も「自分は鉄道を利用しないから、そんな事に税金投入するな」と脊髄反射的に拒否せず、家族や親戚、知人が事故に巻き込まれないようにと願って、国の支援も応援できるような気持ちのゆとりを持てるといいなと思う。

2011-02-26

最大級の鉄道ジオラマ

京都に国内最大級の鉄道ジオラマ 3月1日オープン - 47NEWS(よんななニュース)

嵯峨野観光鉄道は25日、トロッコ嵯峨駅(京都市右京区)に併設した鉄道ミュージアム「ジオラマ・京都・JAPAN」が3月1日にオープンするのを前に、展示する国内最大級の鉄道ジオラマを公開した。...

京都市 観光 嵐山 嵯峨野トロッコ列車

3月14日にオープンするJR東海のリニア鉄道館のジオラマと比べて2平方メートルつまり1畳強大きいものの、日本最大のジオラマとして注目していた嵯峨野観光鉄道のジオラマがメディアに公開されました。
写真で見る限り、大宮の鉄道博物館のジオラマと比べると作り込みが甘いとしか言えず、町並みがガラガラで寂しいです。
確かに予算の問題があるでしょうが、それならば、それなりの工夫が必要です。

例えば、嵯峨野観光鉄道のファン会員制度を新設して、特典としてジオラマ内に一定面積の場所を貸与するという方法があります。
会員はそこに自作の"家"などを設置でき、観光鉄道への愛着が増すでしょうし、観光鉄道側は会員制度の整備コストはかかりますが、ジオラマの整備と鉄道利用者増が期待できる事を考えるとメリットはそれなりにあると考えます。
鉄道沿線等の"1等地"争いなどをどのように回避するかの問題はありますが、訪問回数や継続年数を考慮した当選率による年度末毎の抽選方式を採用すれば不公平感は少なくなるのではと思います。
嵯峨野観光鉄道のジオラマの今後の発展に期待しています。

ところで、現在の公式サイトのトップページには、機関車と女性職員さんらの写真が掲載されています。この方達の雰囲気がとても良いと感じます。
観光鉄道の名にふさわしく、いい意味での下町人情というか暖かいものを感じます。

2010-03-07

生存報告

ご無沙汰しています。
最近、ようやく春らしくなりました。

先週くらいから花粉症の症状も出始め、外出時が少し辛いのが難点。
昨年の花粉症シーズンはシーズン半ば頃に鍼治療を3回くらいやってもらい、ずいぶん症状が軽くなりました。もっともシーズン後半で花粉が減るような時期だった可能性もあり、どれくらい鍼治療の効果が出ていたのか分からないです。

そこで今年は花粉症の症状が出始めてから(数日前に)ひとまず1回行ってきました。その後は雨続きだし、まだ1回しか施術してもらっていないので成果がよく分からないです。次の晴れの日が勝負ですね。

しかし、ブログが更新が停滞しているのは、花粉症のせいではなく、部屋の大掃除に時間を極力割いているからです。何とか梅雨のシーズン前までに完了させたいです。

今回は気になる話題を少し紹介する程度です。

河村名古屋市長、多治見の愛岐処分場を視察 - 岐阜新聞
(2010年02月07日)

名古屋市のごみの焼却灰などを埋め立て処分している多治見市諏訪町の「愛岐処分場」を6日、河村たかし名古屋市長と古川雅典多治見市長が視察した。...処分場近くの諏訪公民館で行われた地元住民との懇談会で河村市長は「皆さんのご理解で延命させていただいている。多治見市との間で蒸気機関車を走らせるイベントなども考えている。さらにきずなを深めたい」と、いつもの名古屋弁で語った。

JR東海管轄内でのSL運転ってなかったと思います。JRは一応民間企業ですし、給水設備等々の問題などもあるので、実現は難しいでしょうが、実現できたら嬉しいです。

asahi.com(朝日新聞社):レア車両に「撮り鉄」殺到、線路内で撮影 電車立ち往生(2010年02月15日)
...線路内にカメラを持った人が侵入していると、回送電車の運転士からJR西日本新大阪総合指令所に連絡があった。...線路外に出るのを拒む人もいたため、府警柏原署のパトカーが出動する騒ぎにもなった。このため、加茂発天王寺行き快速電車(6両編成、乗客約500人)が現場近くで約30分間立ち往生した。...

いいスポットで撮影したい気持ちは理解できます。
しかし、鉄道会社は鉄道写真を撮ってもらう事を業務としているのではなく、乗客や貨物を安全に、早く、確実に運ぶ事が業務です。
つい夢中になって駅員さんらに注意されるのは仕方ないにせよ、注意されても退去せず、結果的に列車の遅延という乗客や鉄道会社に損害を被らせる悪質な事件が近年目立ちます。
そういう遅延は結果としてJR福知山線脱線転覆事故の様な鉄道事故の遠因になる事を考えると、遅延に伴う損害の賠償請求などを積極的に行っていっても良いかも知れません。
まぁ、鉄道撮影に限った事ではないですが。。。

2010-01-24

いよいよ動態復元へ

編集長敬白: 2010年1月19日 C61 20号機を搬出。

本日、ついにC61 20号機の復活に向けた移動が行われました。36年にもわたって鎮座していた群馬県伊勢崎市華蔵寺公園遊園地からの搬出はたいへんな作業で、同遊園地は昨日18日を臨時休園として、園内の遊戯物を一部撤去するなど、大掛かりな準備作業が行われました。...


C61の動態復元に向けて搬出作業が行われたようです。
引用しているブログ記事にはいろいろ写真が掲載されていますが、搬出作業が如何に大変だったかが感じさせる写真もあります。
動態復元ひとつとっても、JR東日本やサッパボイラだけの問題でなく、多くの企業の支えがあってこそなんだな改めて感じさせられました。

現役としての蒸気機関車が消えた事に伴って失われた技術は多く、前照灯ひとつですら当時と同じ物が作れなくなったと聞いた事がある。
D51498を復元した時よりも更に作業は困難になると思うが、是非、困難を乗り切って欲しい。

2010-01-11

祝・梅小路入館700万人達成 ほか

この1週間、立て続けに気分が明るくなるような話題が2件ありました。

入館者700万人を達成 梅小路蒸気機関車館で節目祝う:京都新聞

京都市下京区の梅小路蒸気機関車館が9日、入館者700万人を達成した。同館で記念式典があり、来館者とともに節目を祝った。...

梅小路蒸気機関車館|イベント情報
当館は日本の鉄道開業100周年を記念し、1972(昭和47)年10月に開館しました。その後、旧二条駅舎の移築を伴う大幅なリニューアル (1997(平成9)年)や、扇形車庫の国重要文化財指定(2004(平成16)年)などの幾多の出来事を挟みながら、2010(平成22)年1月9日午後2時頃、入館者数が700万人を達成しました。これも、ひとえに蒸気機関車に深い興味や関心を抱いていただいた皆様のおかげと心から感謝しております。
...「入館者数700万人達成記念」として、鉄道ファンに人気の「D型硬券(30mm×88mm)」に印刷した特別入館記念券を、有料で入館していただいた先着3,000名様(3日間合計)のお客様にお渡しいたします。

梅小路ではついに入館者数が700万人に達した模様。
そして、今日までですが、特別入場券も配布されているようです。
国内のテーマパークや博物館は、ごく一部を除き、依然として入場者数の少なさに苦しんでいる状況が続いており、私自身、1年以上、梅小路に行く機会を作れずにいます。
そんな中での明るい話題に、私はホッとすると共に、今年は何とか梅小路に行く機会を作ろうと思いました。

「私とみんてつ」小学生新聞コン:石原蔵人君が最優秀賞受賞 /岐阜 - 毎日jp(毎日新聞)
日本民営鉄道協会(東京都)が募集した第3回「私とみんてつ」小学生新聞コンクールで、各務原市立八木山小5年の石原蔵人(○○)君(11)=同市松が丘=が作った新聞「くらしと鉄道新聞 すべての人にやさしい“ユニバーサル・ステーション”」が最優秀賞を受賞した。
 石原君は幼いころから鉄道ファンで、よく家族で電車に乗って旅行するという。高齢で車いすを使うこともある祖父◎◎さん(74)の気持ちを考え、実際に車いすに乗った体験取材を行い、新聞を作り上げた。完成まで1カ月ほどかかった大作だ。
...
体験取材を「車いすの専用スロープがあっても実際に移動したら大変だった」と振り返った石原君は「駅で困っている人を見かけたら優しく接したい」と話している。...
( 念のため、本人の名前の読みと祖父の名前は本引用では伏せておきます。 )

各種団体の活動などもあり、バリアフリー対応の駅が増えてきたものの、その実施内容が不十分である場合も少なくないです。
病気して初めて健康の有り難さを知る事は多いですが、自発的に身体障碍(しょうがい)者の立場になって問題点を探ろうとする人は少ないです。
子供の素直な意識の中で、それを実行した少年の在り方に心温まります。

一概には言えないですが、昔の写真や話を聞いた所によると、昔の駅はまともにバリアフリー対応がされていませんでした。しかし、駅員や他の乗客らの手助けなどで、ある程度のフォローされていたようです。

現代は昔と比べて時代の流れが速いせいか、心に余裕というか落ち着きを無くしやすいような気がします。
本当に忙しい時は仕方ないものの、急ぎの用件がない時は、落ち着いてちょっと周りを見る習慣を身につけたいなって思います。

2009-12-31

キハ6401とC6120とC6217

今月は、にわか蒸気ファンの私にとって大きな話題が2つ、心温まる話題が1つありました。

今月12月7日に明治村の蒸気動車はJR東海博物館入りの改装に備えて、JR東海の名古屋工場に旅立ちました。

asahi.com:明治生まれ「蒸気動車」引越し 愛知、JR東海博物館へ

...移動の第1号は、博物館明治村(愛知県犬山市)に展示されていた蒸気動車「キハ6401」。明治村の休館日に合わせ、クレーンでゆっくりとトレーラーへ移した。博物館ができるまで、同社名古屋工場(名古屋市中川区)で保管する。...

その時が来る事はわかっていたし、2011年春には名古屋港金城ふ頭で再開できるのはわかっているものの、慣れ親しんだ明治村から姿を消したと思うと少ししんみりした気分になります。

明治村の蒸気動車搬出日の翌8日には、JR東日本からC61を動態復元する事が発表となりました。

11年に「C61」展示車両復元 上越線など走行 - 47NEWS
JR東日本は8日、群馬県伊勢崎市の華蔵寺公園で展示されている蒸気機関車(SL)「C61」を復元すると発表した。2011年春以降に上越線の高崎―水上、信越線の高崎―横川を走り、イベントなどに活用する。...

かつて非効率な厄介者として姿を消し去った蒸機が日本各地で復活しています。
この気分が落ち込むご時世の中で、気分が明るくなり、待ち遠しくなりました。
良質な石炭を使用したり、冷暖房完備の客車が用意されるという事もありますが、本当に蒸機
って不思議な魅力があるんですね。


去る26日、JR東海博物館での展示の為に来春2月上旬に搬出が予定されている東山公園のC6217の様子を見に行ってきました。
先ずは、JR東海博物館では見る事ができないC62の真上からの様子を見る為、東山公園に入園する前に、C62の直上を通過する道路まで移動し、真上からC62を眺めてみました。


前の投稿記事の写真を撮影した時から4年近くが経過しています。
その間の風雨で塗装の痛みが進んでいる事がわかります。



入園してからすぐにC62の所に行ってみました。
道路の下で雨が当たりにくい場所は塗装の痛みは少ないです。
右側の写真では、前照灯の位置に太陽が来て、前照灯が輝いているように写したかったのですが、太陽の位置がイマイチ。





今は無き鷹取工場の製造銘板が何とも言えない雰囲気を醸し出しています。
C62の斜め手前にある手動ポイント切替を入れると、劇場版「さようなら銀河鉄道999」の1シーンみたいに見えるかな?



左側の写真は、前記事に掲載した2006年の写真とほぼ同じ構図です。
クリックして拡大して見て頂ければ判りますが、やっぱり悲しげです。
ふと、煙室戸ハンドルの位置が違うんですが、誰か開け閉めしたのですね。
児童公園の静態保存機だと煙室戸の中に掃除道具をしまっている場合があるのですが。。。

ちなみに、一緒に同行した友人が、今年秋に発売になったリコーのコンパクトデジカメCX2を持っていました。このデジカメには、高速連写した露出が異なる写真2枚を合成する事によって、レンジ幅の広い写真を撮影するというダイナミックレンジモードがあります。
通常の撮影写真とダイナミックレンジモード撮影写真を比較してみると、被写体が動きの少ないものに限定されるものの、意外に活躍できそうな機能という感じがします。

手前にC62、遠くに東山タワーを写すと、普通は奧のタワーがほとんど見えず、手前のC62は黒潰れが多いです。

ダイナミックモード撮影だと、C62は黒潰れが少なくなり、タワーは少し濃く写ります。
一眼レフデジカメや人間の目にはまだまだ及ばないものの、コンパクトデジカメとしては頑張っていると思います。
また、最近レンジ幅をアップする機能を搭載したデジタルカメラが増えていますが、リコーCX2以外ではどうなんでしょうか。

記事の最後に、心温まる話題として挙げたいのは、12日に修復を終えた徳島の静態保存機の話題です。

SL、修復終え一般公開 鉄道ファンら300人歓声 - 徳島新聞社
小松島ステーションパーク(小松島町網渕)内の蒸気機関車(SL)の修復が12日終わり、一般公開と記念式典が行われた。...式典には、修復のきっかけを作った香川県土庄町の國方翔君(6)=苗(のう)羽(ま)小1年=も招待された。國方君は、両親と四国4県のSLを巡っていた2007年9月にパークのSLを見物し、傷みの激しい姿に「かわいそう」という思いを持ち続けていたという。...


復活を果たす蒸機がいる一方で、静態保存の維持費がままならず、朽ちたり解体される話題を耳にする事の多い昨今です。
どこの自治体や企業も余裕が無い中で、修復できた事はとても喜ばしく感じます。
そして、日本各地で維持費不足の為に朽ち行く蒸機が少しでも減るように、来年2010年の景気回復を願わざるを得ません。
私は、来年もう少しブログ更新ができるようになりたいと思っていますが、どうなるでしょう。
何はともあれ、来年もよろしくお願いいたします。

2009-11-15

新幹線移送の報道に思う


先週はちょっとした用事で日帰りで奈良に行ってきました。
初めて近鉄ビスタカーに乗りました。(大鐵譲渡のビスタカーは除く)
車窓から風景が楽しかったです。

用事は思っていたよりも早く済んでしまい、午後がまるまるフリーになったので半日だけでしたが20年ぶりの奈良を観光してきました。


奈良は来年、遷都1300年であり、それに合わせてだと思いますが、興福寺では整備工事が行われています。境内の仮金堂では、今年東京と九州で公開され人気を博した阿修羅像が公開されていました。
話題の阿修羅像を私も拝観したいなと思いましたが、拝観者の列の長さや拝観まで150分待ちと言う案内表示を見て、拝観はまたの機会にしようと諦めました。

何か話題になると一気にブームになって、間もなく見向きもしなくなるって言う日本人の熱しやすく冷めやすい気質って、民族というか日本の文化なのでしょうかね。
( 例:江戸時代のお伊勢参り、オイルショック時のトイレットぺーバー買い付け )


特にどこに行く宛ても無かったので、世界遺産の元興寺に行ってきました。
ここは飛鳥から平城京遷都に合わせて、今の飛鳥寺の場所にあった寺が移された寺だそうで、屋根には当時の瓦も一部残っています。
( 赤土色の瓦が当時の瓦だそうです。)

同じ古都と言っても、京都とは違った、大陸の文化の薫りが感じられ、天平ロマンって気分でした。

市橋容疑者東京への「怒号移送」 マスコミ「狂騒曲」の一部始終 : J-CASTニュース

...身柄は捜査本部のある千葉県警行徳署まで移送された。報道陣も異例の体制を敷き、新幹線には多くの報道陣が同乗し、車内からは、少なくとも3社が生中継した。...

内容に問題の多いテレビ番組が増えたような気がして、最近はあまりテレビを見ていません。
そんな訳で、逮捕当日の様子はネットで文字情報としてしか知らず、翌朝ニュースで新幹線で移送する様子の異様さを知りました。

日頃、ちょっとした事故でも鉄道会社の安全対策について、合理性が乏しく、感情的としか思えないような批判を展開する大手テレビ放送局が、今回の容疑者移送に関して、鉄道事故を引き起こしかねない取材の在り方にして平気な顔をしている。

確かに国民の関心事であるけど、乗客やホームにいる方々を危険に晒し、更に、潤滑な容疑者移送を妨げてまで生放送で報道すべき事なのか疑問です。
視聴率が取れれば、何をやっても問題無いのでしょうか?
( 私が見た報道映像では女性の悲鳴が聞こえていましたが、彼女は大丈夫だったのでしょうか。 )

鉄道会社とテレビ局は共に、この日本の社会インフラを担う大切な会社です。
今回の新幹線移送においては、いくつかの社会インフラ会社が「知る権利を守る」という錦の旗の下に、別の社会インフラ会社の業務や警察の公務執行を妨害したと言えます。

かつて「日本人は礼儀正しい」と言われていました。もちろん、まだ多くの日本人はそうであると私は信じています。
しかし、テレビなど一部メディアに登場する人々の礼儀の無さに悲しさを覚えると共に、そういう人々を平気で登場させるテレビ局の無神経さと横暴さと、それを見て育つ若い世代の将来に不安を感じました。

先週の報道された事柄として、鉄道とは直接関係ないですが、ろくに審議・討論もせずに短時間で結論を出す乱暴な「事業仕分け」の内容も酷く感じました。
資源が無い日本には科学技術が大切なのに、対費用効果が期待できないと科学技術振興の予算がバッサリ切られるようです。

対費用効果が期待できないからこそ、営利を目的とした民間企業は基礎的な研究や開発は嫌がるのであり、代わって国公立の大学や研究機関が頑張らねばならないのです。
無駄が全くない事業は無いと思います。しかし、だからといって、ゼロイチ的な考えだけで事業を廃止したり見送る事は問題です。

例えは悪いが、宝くじを買ったからと言って1億円に当たる保証はないです。しかし、宝くじを買わなければ 1億円に当たる確率はゼロです。
科学技術に投資した金額に見合う新しい技術や発見が得られる保証はないです。しかし、投資しなければ 新しい技術や発見が生まれる確率はゼロと言わないものの、かなり低くなります。

東京新聞:『科学』傷だらけ iPS細胞生んだ事業や科学未来館
「国が掲げる科学技術立国が揺らぎかねない」。十三日の行政刷新会議の事業仕分けで、科学技術関連の事業が続々とカットの判定を受けた。...


今週は良いニュースがありますようにと願います。

2009-11-02

解体部品は買いたい部品

前回の投稿の後、先週末まで非常に忙しく、不条理さを感じざるを得ない毎日でした。

それはさておき、ネット見つけた気になる話題。
静態保存のSLの譲渡の話題はよく見かけましたが、販売部品の部品取りも視野に入れた譲渡って初めてかも。
状態が悪く、保存費用が捻出できない、運送費が高くて引き取り手が現れないからと解体される静態機がこれからもどんどん増えると予想されます。また、古い鉄道車両にはアスベストが利用され、結果として解体費が結構高額になると思われます。

単なる解体部品としてではなく、アクリルガラスに埋め込むなど卓上オブジェに加工するとか、出生証明ならぬ機関車ナンバー証明書を添付するなど付加価値を付けつつも、リーズナブルな価格設定ができればSLファンに魅力ある部品となり、結果として解体費の補助になるのでは。。。
この話題の後日談が楽しみです。

山陰中央新報 - 鳥取・D51の引き取り手決まる

...島根県隠岐の島町の建設業・隠岐商事に引き取られることになった。同社は、車輪や車軸など下回り部分を隠岐の島町に持ち運び、同町に寄付して町内の公園に展示する。
...本州を最後に走ったSLである同車両がスクラップにされる可能性が高いと知り、「ならばせめて、車体の一部だけでも隠岐の島で展示したい」と、引き取りを決めた。
 渡辺社長は、自社従業員の手でSLを解体し、自社運搬車を使って車輪や車軸などを全額自社負担で隠岐の島町に持ち帰る。それ以外の細かい部品は、米子市内の自社倉庫に保管し、SLファンに有償譲渡するという。...

2009-10-06

ブラックボックス


蒸気機関車:D51使い、科学の勉強行う--春日井 /愛知 - 毎日jp(毎日新聞)

春日井市弥生町の交通児童遊園で3日、保存展示している蒸気機関車D51を使って科学の勉強をする催しがあり、子供たち約30人が参加した。
理科離れが進む中、D51が動くメカニズムを通じて科学に関心をもってもらおうと、岐阜大の若井和憲教授(熱工学専攻)の研究室が開いた。

技術が発達して生活が便利になればなる程、道具がブラックボックス化してきている。
電化製品や時計、マイコンなど、昔は性能が低かったけど、構造が単純で分かりやすかった。
それ故に技術や科学が今よりずいぶん身近だった。
この記事を読んで、今の若い世代はある意味、不幸なのかも知れないと思った。
それはともかく、私の住んでいる地域には静態蒸機が無いので、蒸機ファンとしては寂しい。

あと1週間ほどで鉄道記念日。休みが取れるといいな。

2009-03-01

生存報告

ふと気が付けば、2009年も3月に入りました。
ご無沙汰しています。
今年の正月休みはちゃんと取れ、週末は休みもぼちぼち取れるようになってきました。
私用で週末がいつも潰れ気味で、なかなか落ち着かないです。
昨年は東日本のデゴイチが人為的ミスにより走行不能に陥る事態があり、
私も悲しい思いをしましたが、この度、九州ではハチロクが再動態復活したようですね。
九州のハチロクの動く姿は見た事がないので、今度こそはと思ってます。

ちなみに正月休み期間中、1月2日~3日は大井川鉄道へSL会いに行ってきました。
今回は、川根温泉駅付近と福用駅付近を中心に撮影してみました。
新金谷駅にて。ピントがいまひとつ。
C11227運転室内。このメカニックさが堪らない。
川根温泉駅近くの橋脚の下から。この後川根温泉へ。
新金谷の工場裏手から。3日はSLは撮影のみ。
福用駅付近の土手の上から。煙が力強い。
福用駅がかつて神尾の土砂災害復旧中に臨時SL始発駅だった名残。

気になる話題。

JR東海、三島に社員研修拠点 名古屋は閉鎖へ
NIKKEI NET

東海旅客鉄道(JR東海)は20日、静岡県三島市に社員研修センターを新設すると発表・・・これに伴い、名古屋市千種区にある社員研修センターは取り壊す計画。同センターは1961年の建設で老朽化が・・・
リンク

名古屋の社員研修センター敷地内に展示してある準鉄道記念物のC57139や軽便鉄道用機関車のケ90の処遇が気になります。きちんと整備され、2011年にオープン予定のJR東海博物館に収蔵されると嬉しいのですが。。。

2008-04-16

本日のポー占い

ポー占い:東西運悪し

きょうのあなたは東西です

相変わらず、忙しい毎日です。
昨年秋の予想では、もうそろそろ仕事が落ち着くだろうと思っていたのですが、落ち着くどころか、ますます忙しく。。。
幾分仕事ができるようになったと判断された為か、今年に入ってから従来より難しめの仕事が多くなった気がします。嬉しいような悲しいような。。。
本当にいつ仕事が落ち着くんだろう。。。
何とかGWに休みが確保できるように頑張っています。

気になる話題。

半世紀の旅、終着駅へ 名鉄パノラマカー、09年度中に全車両廃車
中日新聞
名古屋鉄道がこの夏、同社のルーツともいえる7000系車両の大幅減に踏み切る・・・人気の7000系ながら、1年後には完全引退している可能性・・・廃車の最大の理由は、車両の老朽化。同系は最も新しい車両でも1975年製・・・最新車両に比べて電力消費量が多い・・・「回生ブレーキ」が装備されていない・・・入り口扉が一つの車両に2カ所しかなく「ラッシュ時は客が扉に集中・・・
リンク

SL以外の鉄道車輌で私が好きな上位3形式の1つが、この名鉄7000系。
( ちなみに残りの2形式は、新幹線電車0系と500系。 )
昨年10月にはパノラマカー祭が開かれましたが、きっと今年は10月だけでなく、夏頃に何かイベントが催されるのではないかと期待しています。
回生ブレーキが未装備というのは、各駅停車や停車駅の多い運用では不利ですね。そうかと言っても、特急として運用はできないでしょう。
時代の流れと言えば確かにそうですが、やはり寂しいです。
最終運転日は、臨時の特急扱いで走らせて欲しいなと願っています。

2008-03-30

本日のポー占い

ポー占い:東西運良し

東西のおかげで宣言しそうです

新しい車がやってきました。
そして8年半乗ってきた車との別れ。
嬉しいような寂しいような1日でした。

気になる話題。

JR「突き落とし想定せず」 岡山の事件に困惑
MSN産経ニュース
JR岡山駅で、ホームから突き落とされた男性が電車にはねられ死亡した。JR西日本は線路転落を防ぐため、一部の駅で柵を設けるなど対策を進めているが、全駅設置は難しく「今回のような突き落とし事件は想定外」と困惑・・・
リンク

突き落とし事件を想定した安全柵を設けている鉄道会社って、日本以外を含めて存在するのかな?
今回の事件後、一部の人がJRに対して、安全柵があれば突き落とし事故が防げるから積極的に設置するように要望していると聞く。
柵を設ければと言った対処療法的な対策よりも、今回のような危険行動者を如何に減らし、少しでも安全な社会を取り戻すのかを社会全体で考えるべきではないかと思う。
でも、監視カメラを増設し、子供にGPS携帯を持たせれば、安全と信じている人が多いと思われる現代日本では、犯罪者を減らす活動する事よりも安全柵を設ける事の方が正解なのかな?

2008-03-23

本日のポー占い

ポー占い:宣言運そこそこ

宣言や運行をするとよさそうです

今日も穏やかな1日でした。
あとは花粉が飛んでいなければ良かったんだけどね。

気になる話題。

JRが支援強化に難色 おれんじ鉄道
読売新聞
・・・JR九州(福岡市博多区)を訪れ、多額の赤字を計上している同鉄道への支援強化を要請した。九州新幹線長崎(西九州)ルートの着工に伴い、同社が平行在来線の20年間継続運行を打ち出したことを受け、肥薩おれんじ鉄道に対しても同程度の支援を求める声が・・・
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まぁ、当然の流れですね。

2008-02-11

本日のポー占い

ポー占い:蓄電運まずまず

めんどうくさくても、蓄電をしましょう

今日はとても良い天気だった。
仕事が押していたが、なんか気だるくて、仕事に集中できなかった。
一昨日の雪掻きの疲れが残っているのかな?

気になる話題。

バリアフリーの駅に「死角」
中国新聞
・・・下り線ホームから線路に転落した山口県和木町の視覚障害者男性(47)が列車にひかれて亡くなった事故は、駅職員が不在で乗客もまばらな中で起こった。点字ブロックなどハード整備が、人の介助にとって替わるバリアフリー社会の「死角」を浮き彫りに・・・
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諸外国では「点字ブロック」は珍しい存在らしい。点字ブロックがある事は福祉の観点から先進的と言えるのだろうか?
「障碍者の自立」と言うと聞こえはいいかもしれないが、要は、人の助けは当てにするなって事ですよね?
「情けは人のためならず」は「人の為でなく自分の為」という互助精神的な考えがすっかり少なくなった日本。
少子化・地方格差・年金問題・医師不足という現在日本の状況を考えると、人を助けるどころか、今の自分を支えるだけで精一杯って言うのが普通なんですね。
日本もすっかり貧しい国になってしまいましたね。

2008-01-14

近代型電車の祖が去る

さようなら8000系、東横線の主力/東急
神奈川新聞

東急東横線で三十九年にわたり活躍した主力車両「8000系」が引退・・・加速とブレーキを一つのレバーで操作できる「ワンハンドルマスコン」や、省エネに優れた「界磁チョッパ制御」など初めての技術を本格採用し、国内の電車の基礎を築いた・・・
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東急と言えばステンレスカー実用化で有名だが、ワンハンドルマスコンや界磁チョッパ制御もそうだったんですか。
きっと気付かないだけで、他の車両メーカなどにも華々しくなくても国内標準となるような技術をいろいろ開発・実用化しているんでしょう。
近年の日本では、理系離れ・ものづくり軽視の傾向にあります。この傾向が止まり、ものづくりが軽視されない時代が早く来ることを願うばかりです。
ところで、今回引退した東急8000系って、どこかに保存されるのでしょうか?

2008-01-06

本日のポー占い

ポー占い:防止運上昇中

防止や再発をすると、保線が手に入りそうです

今日はのんびり部屋の掃除をしていた。
ちょっとは片付いた気がする。

気になる話題。

日本最古のシールドマシン、鉄道総研が公開検討
読売新聞
約90年前に鉄道トンネルを掘削した日本最古のシールドマシンの一部が、財団法人鉄道総合技術研究所(鉄道総研、東京)に保存されて・・・1917年(大正6年)に・・・シールド工法)が日本で初めて採用・・・
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日本初のシールドマシンが現存するのには驚きました。
保存されている部品がマシンのどのような役目を果たす部品なのか私にはわからないが、それだけ重要な部品なのでしょう。
こういう貴重な技術史資料は、是非とも鉄道博物館などで博物館で一般公開して欲しいと思います。

2008-01-02

本日のポー占い

ポー占い:保線運絶好調

きょうの運勢は、保線級

自分の部屋にいると、くつろいでしまって、結局、何も出来なかった。

気になる話題。

高架下アート、列車速すぎ見えません 仙台・若林区の東北線
河北新報
・・・落書き一掃キャンペーンの一環としてお目見えした芸術作品が、鑑賞されない「悲運」に・・・現地は通常、普通列車も時速60キロ以上で走り、2秒足らずで通過する。絵の存在に気付いても、じっくり眺める余裕はない・・・
リンク

鉄道システムのプロなのに、あまりにも初歩的なミス。
企画者はきっと運転や車掌の業務から遠ざかっている人だと思う。机上の空論だけで話を進めず現役車掌などに相談しておけば、こんな事態にはならなかっただろうに。。。
横方向に繋がりのない、縦割り組織?

2008-01-01

本日のポー占い

ポー占い:再発運絶好調

再発や防止をするとよさそうです

大鐵に行こうかと思っていたが、諸般の事情で行けなくなった。
その分、家でくつろいでいた。

気になる話題。

ディーゼル粒子、子の肺に障害
京都新聞
ディーゼル車の排ガスなどに含まれる極めて微小な粒子(ナノ粒子)を妊娠中に取り込んだサルから生まれたばかりの子の肺に、急激なアレルギー反応で引き起こされる細胞の障害や細胞死が多発していることを、栃木臨床病理研究所と東京理科大、京都大などの研究グループが・・・
リンク

ディーゼル車の排ガス中に含まれる微小な粒子の健康への悪影響は以前から言われているのは知っていたが、それが母親の胎内にいる時から、影響を受けうると言う今回の研究結果には驚いた。
今回の実験は肺からの吸入ではなく注射によるものなので、私たちが日常生活で吸引している状況に適用できるかわからない。
自動車関連の税収を本当に必要か疑問な道路整備に回す余裕があったら、赤字に悩む公共交通機関や低公害車開発や既存車両の低公害化改造などへの支援に回して欲しいと改めて感じる。