2006-01-24

悲しい話題 その2

特急が保線作業員はねる、2人死亡・鳥取のJR伯備線
日経新聞

24日午後1時20分ごろ、鳥取県江府町下安井のJR伯備線根雨―武庫間で、線路内で保線作業をしていたJR西日本の社員4人が、岡山発出雲市行き特急スーパーやくも9号にはねられた。2人が死亡、1人が心肺停止の状態。・・・
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この前、東武伊勢崎線でカンテラ点検中の駅助役が電車にはねられた事件があったばかりなのに、全然教訓が生かされていません。別の会社の事件だったので人ごとのように思ってなかったのか。
今回は死者が出る惨事。人命の尊さは、乗客も従業員も変わらないはず。従業員の安全すら守れない会社に乗客の安全を守ることはできるのだろうか?
公共交通機関だけでなくインフラ事業はコスト優先に走らないように、しかし無駄遣いの無いように経営の国民への透明化をはかりながら国営化した方が良いと思うのは私だけでは無いと思う。
亡くなられた従業員のご冥福をお祈りいたします。

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