2007-01-06

本日のポー占い


ポー占い:十分運悪し

JR西日本で特急「サンダーバード」がデビューした当時の記念オレンジカードには、国際救助隊の十分の人形を登場させた図柄のものがあった。

年賀状の配達遅延って、自分の住んでいる地域の集配局だけの問題だろうか?それとも全国的な問題なのであろうか?
昨年12月28日に投函した県内の友人からの年賀状が昨日やっと届いた。今日は元旦に投函された年賀状が届いた。
郵政公社は25日までに投函すれば元旦に間に合うと言っていたので、それ以降に投函されたものが元旦に届いていないのは仕方ないかも知れないと言っても・・・。

郵政公社の民営化でサービス低下はしないと言っている割に、どう考えても低下しているとしか思えない。そもそも集配局を統廃合し、作業人員を減らせば、時間当たりの郵便集配送処理能力が低下するのは、子どもでもわかる事。確かに改善工夫をしているようだが、改善工夫は自発的ではなく郵便事業をやった事のないトヨタの方式を丸呑みにしようとするやり方では、効果はあまり期待できないと感じる。

急がば回れと言う言葉のように、お仕着せではなく、作業に携わる人々が知恵を出し合う、時間はかかるもののの自発的な改善工夫でなければ意味がないと考える。

宇都宮・高崎線の東京駅乗り入れ計画難航

着工めど立たず 宇都宮・高崎線東京駅乗り入れ
埼玉新聞

JR東日本が進めている宇都宮、高崎両線の東京駅乗り入れが、上野~東京駅(三・八キロ)の工事区間で沿線住民が延伸に反対しているため、着工のめどが・・・
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なんでも東京駅を起点にするのはどうかと思う。
線路延長で宇都宮・高崎線が東京駅乗り入れする事で山手線の混雑緩和を狙っているが、例えそれが実現しても、山手線の朝のラッシュ時の乗車率は酷い混雑である事には変わりない。根本的に山手線の輸送力増強を図るべきだと思う。
具体的には、列車の安全運行の要である現在の閉塞方式ではなく、列車位置確認をデジタル無線で行い、前を走る列車との距離を一定以上保つというATACSというJR東日本が開発中のシステムに切り替えを急ぎ、列車の過密運転を可能にする事を優先実施すべきではないかと私は感じる。

下関駅焼失から7日で1年・・・いよいよ文集発売

下関駅焼失から7日で1年、344人の思い出文集発売へ
読売新聞

山口県下関市のJR下関駅放火事件で、三角屋根の木造駅舎が焼失してから7日で1年。市は県内外の344人から寄せられた文章を・・・
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明日で丸一年となる下関駅消失事件。
この事件では心ない犯人がクローズアップされたが、そういう人を生み出し続けている現代社会への警鐘には至っておらず、おそらく地元以外は事件が風化しようとしているのではないだろうか。
昨年末、掲示板で情報をいただいた「下関駅思い出文集」がいよいよ発売になる。新聞記事によると郵送でも購入できるようである。この文集が単なる懐古ではなく、事件の風化を少しでも食い止め、悪化する社会の反省材料になればと願う。