2006-08-21

本日のポー占い

ポー占い:路面電車運良し

というか入っちゃいけないのが路面電車のような気がする)

今日は取引先で緊急の仕事が入った。簡単な仕事のはずだったのだけど、私が慣れていない内容の上に、本当にいきなりの話で、各種資料が十分無くて、なんか「普通」の倍くらい時間がかかったような気がする。

腹が立った話題。

事情が事情だけに詳しくは触れられないが、最近、私が更新を楽しみにしているブログが閉鎖になった。
確証を取らないで偏見に満ちた思いこみによる中傷を受けただけでなく、関係者にも迷惑が及んでしまったためらしい。

自己中心的で周りに迷惑をかける人は、鉄道の世界(そういう奴は「ファン」でも「てっちゃん」でもない。)だけでなく、他の世界にもいる。インターネットの世界にも、少ないものの迷惑な人間はいる。
しかし、多くの人はそうではない。
裏付けも取らずに、勝手な思いこみで判断する・・・そんな哀れな人間をどうしたら減らす事ができるだろうか。。。
理論的に考える事が特に重視される科学や数学が軽んじられている日本だからか?

まぁ、いろいろ書いたが、ここまでは、ブログ管理者の話だけによる私の勝手な感想なので、きちんと論じるには、「中傷」した人の話も聞かないとね。

山陽新幹線で台車に異常信号?

山陽新幹線で異常信号 急停止して検査するも異常なし
産経新聞

19日午後0時10分ごろ、福岡県の山陽新幹線博多―小倉間で、走行中の博多発東京行き「のぞみ180号」で台車の異常を知らせる表示灯が点灯し・・・
リンク

先日の山陽新幹線ATCトラブルはまだ記憶に新しいが( 参照:新幹線の安全を守るATCでトラブル!?(2006/08/15) )、またもやトラブル。
異常信号が出てても、実際に異常が起こっているのか確認できないというのは問題である。まぁ、異常があっても検知できないよりはマシだけど。
コスト( 人件費、開発費 )削減のし過ぎで、ちいさな「穴」を見逃しているのかな?
ダムは小さな穴でもやがて全体が壊れてしまう。小さいから大丈夫と楽観せずにしっかり見つけて、しっかりふさいで欲しい。

ATSで緊急停車続

新設ATSで緊急停車続発、制限速度緩和へ…JR西
読売新聞

JR福知山線脱線事故を教訓に、カーブでの速度超過を防ぐためJR西日本管内に設置された自動列車停止装置(ATS―SW)が、運転士の減速操作の遅れが原因で・・・
リンク

安全第一とするなら、制限速度を緩和するのではなく、ダイヤにゆとりを持たせるのが本来あるべきだと思うのだが。。。
ATSの新設しても、減速が慣れていなくて緊急停止が増えたと言うことは、逆に言えば、速度超過が常態化していたと言うことである。
「ゆとりダイヤ」導入前は、速度超過が常態化していたが、それでもダイヤを定刻通りに運転が難しいという異常なダイヤを組むという辺りがJR西日本らしいのか。。。
JR東日本は過密ダイヤで運行していても、非常停止ではなく減速が対応できるタイプのATSを使っているのでまだ良いが。。。