2006-12-13

本日のポー占い

ポー占い:種子島宇宙センターから運好調

早く知りたいと気持ちばかりが急いている遺族・種子島宇宙センターからに押されて中途半端な報告にならないように、事故調査委員会には焦らず頑張って欲しい。


今日はなんとか納品を済ませた。そして次の仕事を頂いた。
次の仕事は無事に終わりそうだが・・・
それにつけても眠い。

気になる話題。

著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱
ITmedia News
著作権保護期間を、著作者の死後70年に引き伸ばすべきか、現状の50年のまま維持すべきか――こんな議論が活発化している。漫画家の松本零士さんや・・・劇作家の平田オリザさんや・・・
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著作権の保護期間延長議論がしばしば行われている。
この話題を耳にする度に考えるのは、知的財産権という著作権と同じ分野に分類される特許は未だに保護期間が20年である事である。
なぜ特許が20年であるのか・・・それは20年後に国民やひいては人類の共有財産とする事と引き替えに、発明者にはそれまでの期間、その発明を利用する事を独占できるからである。
著作権も本来同じではないのであろうか?

理系的な発明保護は20年で構わないけど、文系的な発明保護は50年でも足りない?
理系的な内容だろうと、文系的な内容だろうと、それを作り出した人には大切な成果。

もっとも、日本政府は、特に明治維新後、理系分野の人材は、政治経済の要職に就かせないようにしていたので、それを考えたら、当たり前の結果か。。。

著作権が切れたら、存在価値がないものではなく、国民や人類の共有財産になると考えれば、50年の保護期間でも長いような気がする。それとも、一発大きな花火を上げて、その後は、生活の事を気にせずに安穏と暮らしたい「作家」が多いのか?

もちろん、独占的利用権保護を失っても、作品の制作者名保護は、無期限であって然るべき。つまり、意図的に制作者名を分からなくしたり、制作者名が不明だから自分の名前を制作者にするなどと言った行為は、許されないと思っている。

安全運行の話題・・・2件

近鉄、安全対策に100億円投資──国交省令上回る性能の新ATS、1800ヵ所に設置
日経ネット
近畿日本鉄道は約100億円を投じ、来春から安全対策の強化に着手する。急カーブなど約1800カ所に新型ATS(自動列車停止装置)を新設するほか、運転士の異常時に・・・

ATSもずいぶん高機能化なものが開発され、ATC(自動列車制御装置)との差がずいぶん小さくなって気がする。
列車運行の安全性は列車運転士に依存する部分は向上するだろう。
それは良いのであるが、これまで運転士が経験に基づいて育てていたような才能を身につける事が難しい時代になってくると思われ、長期的には、鉄道運行の安全に暗雲が立ちこめてくるのではと・・・杞憂であって欲しい。

京成線で架線切れ、特急が緊急停車…ダイヤに乱れ
読売新聞

11日午後5時55分ごろ、千葉県習志野市の京成線谷津~京成津田沼駅間の下り線で、架線1本が切れて・・・
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整備がきちんとしていれば、架線ってそうそう切れるものでない。整備不足?それとも、いたずら?
早く原因究明が完了し、対策が立てられる事を願う。そうしなければ、車から列車へのモーダルシフトの流れが途切れてしまうに違いない。

SLの話題・・・今日は1件

未明の駅、蒸気包む JR函館線でSL試運転
北海道新聞

列車が来ないはずの未明に踏切を通過したのは、何と煙を吐きながら走る蒸気機関車(SL)。JR北海道が所有する2両のSLのうちの1両、C11型171号機が、・・・
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幻想的な夜汽車ですが、その背景にはSLを守る人々の苦労が多くあります。
それにしても、かなりせわしい試運転ダイヤだったのですね。今後のためにも、試運転の結果が良好でありますように!