2007-05-21

本日のポー占い

ポー占い:老朽運よさそう

地方公共交通老朽は息を吹き返せるだろうか?

今日はとてもいい天気だった。仕事もまずまず順調だった。

気になる話題。

4歳男児 茨城から松戸へ“1人旅”
スポニチ
茨城県土浦市の保育園に通う男児(4)が行方不明に・・・千葉県松戸市のJR松戸駅のロータリーに1人でいるところを・・・男児の自宅は荒川沖駅から約1キロ。同駅から各駅停車で9駅先が松戸駅。走行距離は41・5キロで41分で到着・・・
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間違いなく未来の鉄ちゃんになるだろう。
ただ気になるのは、鉄道に乗るため、どうやって改札をくぐったのだろう。
関係ない大人の人にくっついて、その人の子どものようなフリをして改札をくぐったのか?それとも誰か途中まで一緒にいた人がいるのか?

神話鉄道の魅力ある支援公募を考える

神話鉄道運行支援を 目標2億円きょうから公募
宮崎日日新聞社

・・・高千穂―槙峰間(20・9キロ)での鉄道事業再開を目指す「神話高千穂トロッコ鉄道」・・・資材の費用を支援者に負担してもらうオーナー制度を導入・・・
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前途厳しい神話高千穂トロッコ鉄道ですが、無事に鉄道事業を開始できるでしょうか。
私自身は諸般の事情で支援はできないので、あまり意見を言えた立場ではないですが、新聞記事や発表を読む限り、この資材オーナー制度には魅力が少し足らないと感じます。

財政難の銚子電鉄では副業としてのぬれ煎餅販売があり、支援としての購入した者は手元に届くぬれ煎餅で、自分の行った支援を実感できます。一方、神話鉄道の場合は、証明が届くかも知れないが、支援を明確に実感できるものが無いのでは?

魅力ある「支援証明」・・・例えば、枕木全てにシリアル番号が入り、支援者の元には、その番号と例え大まかでも敷設位置が記載された証明書が届くようにはできないのだろうか。
枕木など敷設時にGPSによる位置情報を記録できれば、めでたく運行開始でき、そして訪れた支援者がGPS装置を持って列車に乗れば、「いま正に自分の支援した枕木の上を通過している!」なんて事を感じながら、旅を楽しむ事ができるかもしれない。