2006-05-25

本日のポー占い

ポー占い:動態復活運まずまず

それだけでは物足りないという事であろう、動態復活やテレビ局の一部では、ドイツを紹介する特集などを組んでいる。

今日は穏やかな一日だった。嵐の前の静けさでないことを願いつつ。
今日は給料日の上、定時で上がれたので床屋に行った。頭すっきり。
明日も頑張るぞ!

愛する心

デゴイチぴかぴかに 塩尻鉄道OB会が清掃
中日新聞

旧国鉄やJRの退職者らでつくる鉄道OB会の塩尻支部は23日、塩尻市役所前庭広場に設置してある・・・
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静態保存機を通じてのOBの交流の場になっているようだが、以前も書いたが、きちんと手入れされていれば、それを見ている人たちも大切にしようとする心が養われるだろう。
大切にする心と言えば、どこかの国の政府・政治家らは「国を愛する心」教育を「義務化」に躍起だ。上に立つ者が利己的ではなく、ちゃんと「国を愛する心」の態度を日常的に国民に示していれば、義務化しなくても国民の心に自然と芽生えると思うのだが。。。

鉄道と貢献2

JR東海、自動列車停止装置を最新型ATS-PT形への更新で約360億円投資
日経プレスリリース

在来線の自動列車停止装置については、速度照査機能を付加したATS-ST形により、・・・
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JR東海の新型ATSは、列車速度に基づいてブレーキパターンを決められるタイプのようだ。これなら、ターミナル駅など、オーバーランが絶対に許されない場合でも対応出来ますね。実績が出れば、各地の鉄道会社でも同様のタイプのシステムが導入されるでしょうが、コンピュータシステムが複雑そうで、どこまでコストダウンできるかが、全国的な普及の課題になりそうですね。

鉄道と貢献

新型車両の運行祝う 「環境対応型」、徳島駅で出発式
徳島新聞

環境対応型エンジンを搭載し、現行車と比べて窒素酸化物の排出量を約60%削減できる・・・
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先日試乗会の話題を取り上げたJR四国の新型車両が正式運用に入った。
「地球にやさしい」とのJR四国社長の言葉が正しいかは別として、環境への悪影響度を大きく減らした新型車両の登場である。公共交通機関が公共システムのひとつとして国や地域への貢献が義務になる。今まで鉄道輸送の貢献目標は「速い、安い、快適」であった。昨年の相次ぐ鉄道事故で「安全」が加わった。今回、JR四国は「環境」を提示したが、これがトレンドになるかは、JR四国次第である。是非とも全国鉄道の模範となって欲しい。

路面電車の話題

10日に路面電車サミット
東海日日新聞

とよはし市電を愛する会(鈴木国雄会長)は6月10日午後1時から、豊橋市公会堂で・・・
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路面電車の申請書を中部運輸局が受理
日刊県民福井
国土交通省中部運輸局は24日、岐阜県関市の商業施設運営事業者が岐阜地区での・・・
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「地球にやさしい」をうたい文句にした商品広告としばしば見かける。「ちょっとした」ハリケーンや津波で多数の死者が出るようなちっぽけな存在が「地球にやさしい」と言うのはおこがましいが、人間による人間のための環境改善活動はできる。
工場からの排ガスが浄化されたが、自動車の排ガス・騒音問題はまだまだ大きい。そして、もちろん交通事故も無視できない。路面電車が全てを解決するわけではない。そのような生物的環境改善の他に社会的環境改善のメリットも多いと思う。
都市部など人が多く密集して生活する場所において、個々が自分勝手に動きまわる車ではなく、社会の一部として規律正しく動く電車は、個人主義の現在社会において、実践的な社会性を学ぶことのできる大切な場所ではないかと思う。