2008-02-17

本日のポー占い

ポー占い:保線作業員運上昇のきざし

きょうの運勢は、保線作業員級

結局、今日もだらだらしてしまった。
まぁ、良いか。。。明日から気合い入れて頑張ろう。

日曜日の朝に放送される各党の政治家が出演する討論番組をたまに見る。そして、その度に感じるのだが、政治家って、与野党に限らず、ちょっと聞くともっともらしいが、良く聞くと実は変な話を平気している様な印象を受ける。
それは番組制作責任者が無意識に、自分の都合の良い番組になるように、発言を選択している為なのだろうか。それとも、政治家の本当の姿なのだろうか。

SLの話題。

SLの仕組み学ぶ、釧路で石炭基礎講座
釧路新聞
国内で唯一炭鉱があり、冬期間蒸気機関車(SL)が運行されている釧路市・・・釧路市立博物館の石炭基礎講座の5回目・・・釧網線を力走するSL「冬の湿原号」を見学・・・参加者はSLの迫力ある姿に心を弾ませ、その魅力に・・・
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こういう体験型学習の機会は、明日を担う子ども達にどんどん与えたいものです。

知識偏重型の学習ではなく、体験を疎かにしない学習と言うのは、時間はかかるかも知れない。しかし、そこで得られたモノは、単なる知識ではなく、体験に裏付けられた実のある知識となるはず。

若者の理系離れが問題になっている割に、体験型学習の機会が増やされないのは、政治家や官僚が本気で理科離れを心配していないから?

ついでに書かせてもらえば、正社員とほとんど同じ内容の仕事を遙かに安い賃金で派遣社員に平気で行わせたり、納入業者が先行きに不安を感じるような部品価格での取引の常態化を当然と思っているとしか思えない、大企業の経営陣の感覚を、私は理解することが出来ない。

2008-02-16

本日のポー占い

ポー占い:蓄電運悪し

蓄電することになるでしょう

今日はだらだらと1日を過ごしてしまった。。。

SLの話題 ( 補遺 )

JR郡山駅で「会津冬紀行号」 力強く出発
福島民友新聞
会津地方の雪まつりに合わせて運行するJR磐越西線「SL会津冬紀行号」の出発セレモニーは9日、郡山市のJR郡山駅で行われ、勢いよく黒煙と蒸気を上げるD51の雄姿が大勢のSLファンを魅了・・・
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SLはいつも人気者です。
こういうイベント列車で時々思うのですが、雪まつりイベントそのものは、好評だったのでしょうか。

気になる話題。

難航必至 整備新幹線財源「担保方式」でJRと協議へ 与党
MSN産経ニュース
整備新幹線の未着工区間の財源問題で、与党の整備新幹線建設促進プロジェクトチーム(PT)は15日、開業後にJRが国に支払う新幹線施設貸付料などを担保にした資金調達策を検討する方針を決めた。来週中にJR側と具体的な協議に入るが・・・
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国や地域を牽引してゆく政治家らは、民間企業を何だと思っているのでしょうね。
「民営化」の意味を理解していないのでしょうか。
確かに、インフラを担う会社が、営利的な観点のみで運営されるのは問題ですが、民営化した以上は、政治的な観点重視で動かそうとする政治家の態度も問題ではないかと思うが、世間一般はそう思わないのでしょうか。

話はちょっと飛躍しますが、常識というか考え方に疑問を抱くと言う点では、上場企業が株式の敵対的買収されて大慌てして対策するという話題と同じ次元かなと思います。
買収されるのが嫌なら、上場するなって言うことで。。。

今週のSLの話題

「義経」「弁慶」帰っておいで…小樽の有志、SL保存会発足へ
読売新聞

蒸気機関車「義経号」「弁慶号」など北海道開拓で活躍した鉄道遺産を故郷に呼び戻そうと、本道鉄道の発祥地・小樽市手宮地区の住民らが3月3日、「北海道鉄道文化保存会」を発足・・・飯田代表は、「義経号などが小樽に戻れば大きな観光資源となる。・・・
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先日の社員旅行で小樽に寄ったのが、小樽市総合博物館は小樽の主要観光地やお土産購入エリアから離れている印象を受けた。

本当に義経号と弁慶号を北海道に呼び戻すだけで小樽の観光資源になるのだろうか。かえって、現在と比べて歴史的遺産を目にする事ができない人が増えてしまうのではと心配になる。

如何に魅力ある観光資源にできるかを提案できるかが課題である。
私は特に思いつかないが、「北海道鉄道文化保存会」の賛同者らには何か良いアイディアがあるのだろうか。

100歳のSL「下工弁慶号」、走る雄姿見られない?
読売新聞
・・・“高齢の心臓”の安全性を確保できず、いつ、どこで走らせるといった具体的な計画もないことから、市は「当面、動態保存をする考えはない」・・・「機関車の心臓部を取り換えてしまうと、文化的価値が保てなくなる」(市教委社会教育課)・・・
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明治村の12号機関車は、日本の鉄道の開業初期に、新橋横浜間を走った機関車のひとつとして知られているが、当時からの部品は半分程度と聞く。そんな12号機関車に文化財はないのだろうか?
私にはそうは思えない。
一方、ボイラの安全性と動態保存の問題は、金銭的に難しいですが、ホテルSLや若桜鉄道のようにエアコンプレッサー方式なら動態保存できるかも知れない?

愛媛・今治工高生力作SL模型…卒業課題
読売新聞
予讃線などで活躍して「ハチロク」の愛称で知られるSL「8620形」と、旧今治駅舎の模型を、愛媛県今治市河南町の県立今治工業高機械科の3年生4人が卒業課題として作り、JR今治駅みどりの窓口前で展示している。両方とも本物そっくりの見事な出来栄え・・・
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圧縮空気でちゃんと動くようにしてある辺りに、彼らの技術力と鉄道への愛情を感じる。

2008-02-11

本日のポー占い

ポー占い:蓄電運まずまず

めんどうくさくても、蓄電をしましょう

今日はとても良い天気だった。
仕事が押していたが、なんか気だるくて、仕事に集中できなかった。
一昨日の雪掻きの疲れが残っているのかな?

気になる話題。

バリアフリーの駅に「死角」
中国新聞
・・・下り線ホームから線路に転落した山口県和木町の視覚障害者男性(47)が列車にひかれて亡くなった事故は、駅職員が不在で乗客もまばらな中で起こった。点字ブロックなどハード整備が、人の介助にとって替わるバリアフリー社会の「死角」を浮き彫りに・・・
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諸外国では「点字ブロック」は珍しい存在らしい。点字ブロックがある事は福祉の観点から先進的と言えるのだろうか?
「障碍者の自立」と言うと聞こえはいいかもしれないが、要は、人の助けは当てにするなって事ですよね?
「情けは人のためならず」は「人の為でなく自分の為」という互助精神的な考えがすっかり少なくなった日本。
少子化・地方格差・年金問題・医師不足という現在日本の状況を考えると、人を助けるどころか、今の自分を支えるだけで精一杯って言うのが普通なんですね。
日本もすっかり貧しい国になってしまいましたね。

JRだけの問題?

さび、結露原因 JR北海道防護無線誤作動 ショート濃厚、点検一度もなく
北海道新聞

緊急停止信号を出す防護無線の誤作動・・・JR北海道は八日、無線機内の部品にさびと結露が発生しショートした可能性が高い・・・JR東日本で過去に無線内の結露による誤作動があったことや、同じく検査に当たった鉄道総合技術研究所の見解・・・「定期点検不要の仕組みだが・・・
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防護無線って列車の安全運行を守る重要機器のひとつと私は思っていたのですが、定期点検が不要とされていると言うことは、JRや鉄道運行を監視する立場の国土交通省はそう考えていなかったと言う事ですか?

一歩譲って、サビなど出るわけないと、製造技術を過信し、機器に絶対的な信頼を置いていたとしても、JR東日本での誤作動があった時点から、鉄道会社への検査義務を課すべきではなかったのか?

経営的に余裕のない鉄道会社に更なる経済的負担を強いるべきではないのなら、国が資金補助をするとか、一定以上の列車密度がある路線に出入りする車両にのみ点検義務を課すなどの方策はあったのではないかと思う。
( 経営に苦しんでいるローカル線会社において、大都市のような高密度な列車運行は考えられず、防護無線の誤作動があったとしても、ダイヤが大幅に乱れるような事態は考えられない。)

デジタルにすれば良いという訳でない。アナログであろうとデジタルであろうと、機器がきちんと管理されていなければ、無意味である。
規制緩和の旗印の下、運行の安全に対して疎かになりうる事を放置する国土交通省の姿勢が続く限り、列車の安全性は低下し続けるのではないか・・・そう思えて仕方ない。

2008-02-10

本日のポー占い

ポー占い:装置運下降のきざし

きちんと装置をしましょう

昨日はこの冬としては、初めてまともに雪が降りました。
翌朝に車庫から車が出せないとまずいなと思って昨夜は雪掻きしたのですが、おかげで腕や背中が筋肉痛で辛いです。
日頃の運動不足を痛感しています。
相変わらず、忙しい毎日ですが、今週も頑張ります。

気になる話題。

「貸付料前払い困難」 JR東社長が公式表明 整備新幹線
福井新聞
JR東日本の清野智社長は5日の定例記者会見で、整備新幹線の新規着工財源をJR各社に貸付料前払いの形で求める案が政府・与党内で浮上していることについて「現時点で貸付料がいくらになるか決定は難しく、責任を持った対応ができない」と述べ・・・
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民営化されたと言いつつも、政治家や政府のやっている事は、どう考えてもJRを民間企業として扱っているように思えないです。

公共交通機関が、利益追従を第一とする民間企業である事に疑問はありますが、少なくとも、政治家達がJR各社を「民間企業」と言うなら、国営企業で税金が使われていた旧国鉄時代と同様に、その会社の経営方針に政治的に干渉する事は、問題だと思うのですが。。。

新たな蓄電装置

フライホイールでモータと電池に勝つ方法
日経エレクトロニクス

・・・このフライホイールですが,エネルギーの平準化装置と見るのではなく,エネルギーの蓄電装置として見ることができます・・・減速時のエネルギーをフライホイールに蓄え,そのエネルギーを加速時に再利用する次世代路面電車の実験を実施しています。蓄えたエネルギーで約2km走行できるそうです・・・
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高密度な蓄電池製造に欠かせないレアメタルは、産出地が限られており、それらはほとんど輸入に頼っている日本にとって、年々確保が大変になっていると聞きます。

現在の蓄電池は、化学的な反応に頼っているため、メモリー効果を始めとして電池の品質管理の難しさや寿命の長さ、そして生産や廃棄の伴う化学物質の処理に様々な配慮が必要です。

このフライホイールによる蓄電装置は化学的ではなく機械的というか物理学的にエネルギーを蓄える方法が実用化されれば、電池としての効率は、化学的な電池よりも落ちるかも知れませんが、製造から廃棄までのトータルで見れば、十分メリットのある蓄電システムになるのではと期待しています。

今週のSLの話題

冬の湿原号、乗客15万人突破
釧路新聞

JR北海道釧路支社(亀井照夫取締役支社長)が運行している「SL冬の湿原号」の乗客が3日、15万人を達成した。節目の乗客は、網走管内津別町の松平和慶君(3)で、家族6人で来釧・・・
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冬の湿原号は相変わらず根強い人気ですね。この調子で乗客数が30万、50人に達する日が早く来て欲しいと思います。15万人目の子が小学校を卒業するくらいまでには50万近くを記録しているかな?

黒煙上げSL雄姿 JR北陸線に「北びわこ号」
中日新聞
JR西日本が季節ごとに特別運行する蒸気機関車「SL北びわこ号」が3日、県内のJR北陸線で始まり、駅や沿線では雄姿をとらえようと多くの鉄道ファンが・・・SLは昭和初期に造られ、ファンの間では「ポニー」と呼ばれるC56形・・・
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ポニーよ走れ、煙を上げて
京都新聞
JR北陸線の米原-木之本駅間(22・4キロ)で3日、「SL北びわこ号」の冬季運行・・・5両(定員424人)の客車を引っ張る・・・この日は午前10時12分と午後1時26分に米原駅を出発し、汽笛を鳴らしながら湖北路を駆け抜けた・・・
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この冬の北びわこ号の牽引はポニーだったんですね。
この冬の北びわこ号は人気でしょうか。
春の北びわこ号には乗りに行こうと思ってます。

2008-02-03

本日のポー占い

ポー占い:装置運上昇中

装置することで保線作業員をみかけることになるでしょう

今日は寒い1日だった。

SLの話題

SLが銀世界を力走 真岡鉄道「雪の中の運行数年ぶり」
下野新聞
・・・真岡鉄道では、重厚な車体のSLが黒煙を上げながら真っ白な銀世界の中を駆け抜けた・・・本格的な雪の中での運行は数年ぶりで珍しいという・・・
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関東も寒かったようです。
個人的には白煙を上げて走る姿の方が好きですが、雪降る中では、黒煙の方が絵になるでしょうね。

2008-02-02

本日のポー占い


ポー占い:自動ポイント切替システム運悪し

自動ポイント切替システムと近代型電車の交換ができそうです

まだしばらく忙しい日々が続きそうです。

掲示した動画は、名鉄7000系パノラマカーの展望席からの光景で、名古屋から犬山方面に向かう途中、庄内川を越え、本線から犬山線に分かれ進み行く枇杷島分岐点付近の様子です。
ここは平面交差のデルタ線で、知人に言わせると、今どきの日本ではかなり珍しいそうです。
分岐から少し進んだ辺り、左手の本線から犬山線に入ってくる線路上に7000系の編成ともう1編成が留置されていました。
( でも動画の解像度が荒いので、7000系の編成ってわかりにくいです。 )

保線作業員を守る装置

保線作業現場で初使用江府
読売新聞

・・・安全対策として考案され、試験運用中の携帯型列車接近警報装置が31日、事故現場に近い同町武庫の武庫踏切で行われた保線作業で初めて使用・・・列車が近付くと、見張り員が首にかけた携帯電話から「ビービービー」との警報音と「上り接近」「下り接近」の音声が流れ・・・
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「列車が来るはずのない方向側」の監視員を減らさなければ、起こる可能性の低い事故だった。
人件費を削減するために監視員を減らしたいと考えるのは仕方ないが、それに変わる安全保証システムが不十分なまま、人員を減らした罪は大きい。
今回のシステムが本格運用される日が早く来て欲しいとも思うが、JR西日本だけではないが、何でも機械任せにせず、きちんと人を配置するのが当たり前の時代が早く来て欲しい。

ホームから盲人や子供が転落する事故や扉にベビーカーが挟まれる事故などを振り返ると駅員や列車乗務員も同様だと思う。

備忘録:先週のSLの話題

白老の「SLポロト号」、JR白老駅北側に移設
室蘭民報
・・・「SLポロト号」の移設経費2234万8000円・・・ポロト湖畔にある「SLポロト号」は、白老町のイオル整備事業に伴いJR白老駅北に移設される。ポロト号はSLの中でも最も人気を集めたD51形で・・・移設費の負担は、イオル再生事業負担(国費)1137万円・・・
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イオル整備事業とはアイヌの伝統的生活空間を再生するの事業との事。SLの移設予算に2200万円ってちょっと多いような気もするが、移設先の展示場所や機関車の整備・補修をするから、仕方ないか。。。

C57 180再び「門デフ」に。
編集長敬白

昨年10月に期間限定で「門デフ」装備となって大きな話題となったC57 180号機が、再び「門デフ」姿となって帰ってきます・・・注目の「門デフ」装備は運転初日の4月5日(土)~5月11日(日)の期間・・・この期間に限ってヘッドマークを外すという心憎い演出・・・
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素晴らしい!
一度もばんえつ物語号に乗車した事がないので( 但し、品川での宣伝イベントは除く )、一度くらい乗りに行きたいと改めて思う。