2006-03-26

本日のポー占い

ポー占い:運転運まあまあ

大きくなってから良い運転になると信じる。

九州から無事帰ってきました。
25日の関口知宏さんのトークショーではとても楽しい話を聴けました。その中から、一部を紹介。
・最長片道切符の旅を始めるに当たって、考えて作った旅ではなく、自分の旅をしようと考えた。視聴者には自分の旅を見てもらい、見てもらったそれぞれの人に自分ならどうするかを考えるきっかけになればと思った。
・買った駅弁がまずかった時に、率直にまずいと言ったら、ディレクターにぎょっとされた。そのシーンは葬送されなかった。そういう率直な気持ちを放送できないものを含めて絵日記に託した。
・感動はその場で感じるとは限らない。絵日記を書いている時に、感動を感じたりしていた。例えば、鳴門の大潮を見たときは天候悪く、こんなものかを思って感動しなかったが、絵日記を書く時に、渦潮のすごさをかみしめる事ができた。
・旅の中では良い事・悪い事がいろいろあった。いろいろ体験したからこそ、良い思い出となった。良い出会いもあったし、困った人に捕まったりもした。取材中、どこかのオヤジにベルトを掴まれ、娘婿になってくれと頼まれたりと言う事も。
・鉄道で旅できるのを羨ましいという人がいるが、1日に10時間以上乗っていて、自由に観光できないという旅は大変だった。特に、東京、大阪、名古屋など大都市の思い出は残っておらず、東京駅のホテルに泊まった時の思い出もない。疲れて早く明日になればいいとだけ思っていた。
・出発の時は番組の知名度が低いため、来てくれる人がとても少なく不安な旅の始まりだったが、次第に知られるようになり、終着駅では多くの人に出迎えてもらいとても感動した
・日本人だけど日本を知らない。日本列島縦断という旅で日本をいろいろ知った。先日ラオスでの取材があった。日本よりも日本的な牧歌的な光景があった。アジアで共通なものかも知れないと思った。
当たり前が感謝できる人が21世紀これからの日本を作っていく人と思う。

ちょこちょこ書き留めておいたメモ頼りなので、順序や話が多少違っていると思います。トークショーでは写真やビデオ撮影が禁止されていた(もっとも写真撮影している人はいた)が、録音の事は言ってなかった。こういう場合って録音は良いのかな?

思い出

思い思いにSLの勇姿を描く
京都新聞

蒸気機関車(SL)を描く絵画教室が25日、京都市下京区観喜寺町の梅小路蒸気機関車館で開かれた。子どもたちは好きなSLの前に陣取り、赤や黄のクレヨンで車体を色づけしたり、えんぴつで車輪の細部を写生したりと、思い思いにSLの勇姿を描いていた。・・・
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自分で描いた絵は写真と比べると一見見劣りするかも知れない。しかし、写真と違い線の一つ一つ、色の一塗り一塗りに思いがこもっているはず。大きくなってから良い思い出になると信じる。未来の鉄道画家になる?

目指せ第2の梅小路

豊後森機関庫を買収 鉄道記念公園で整備へ
大分合同新聞

玖珠町は二十四日、JR九州と九州唯一の鉄道遺産「豊後森機関庫」(玖珠町帆足)の買収契約を締結した。町民らの地道な活動が実を結び、戦前、戦後の九州や県内の振興・発展を支えてきた「玖珠町のシンボル」が保存、活用されることになる。・・・
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扇形車庫って現存しているのは意外に少ないようですね。
豊後森機関庫近辺できちんと管理されていない機関車を再塗装するなど再整備して、ここで保存する事になれば、なかなか絵になると思う。