2007-03-21

本日のポー占い

ポー占い:模様替え運まずまず

リンク (模様替え;第8回 町屋の人形さま巡り) SL村上ひな街道号が毎年運行されるのは知っていましたが、どういうイベントなのかは知りませんでした。

意外にも今日も平穏に仕事が済んだ。

今度の週末は、豊橋鉄道市内線の最古参車両のさよならイベントがありますが、お天気がわるそうです。最後の日は晴れ晴れしい別れのイベントになるべく晴れて欲しいのですが。。。

初日のC571の話題

SLやまぐち号が今季の運行開始
山陰中央新報

・・・SLやまぐち号が二十一日、今シーズンの運行を始めた・・・今年はC57が製造されて七十周年で、乗客全員に記念乗車証が贈られた・・・昨シーズンの利用者は約六万三千人で、平均乗車率は84%・・・
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平均乗車率が結構高いですね。長期間同じ路線を走っていると、だんだん乗車率が下がるのが一般的なのですが。
やはり終点の津和野が、観光スポットとして有効な事による、相乗効果があるのでしょうね。
この調子なら、機関車が修理不能になるほど痛まない限り、ずっと走れそうな気がします。

記事写真のC57には初日限定のオリジナルHMがついています。写真どんな絵柄が分からないですが、公式サイトの案内ページにデザイン画が掲載されています。
( 参考:公式サイト:「SLやまぐち号」2007年スタートイベントのご案内 )

尼崎JR脱線事故に対する説明問題

公述内容の説明を拒否 脱線事故遺族にJR西
東京新聞

尼崎JR脱線事故の遺族らでつくる「4・25ネットワーク」は18日、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の意見聴取会で公述した内容についての説明をJR西日本から拒否された・・・
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事故調委報告書を批判 JR西の安全諮問委員長
西日本新聞
尼崎JR脱線事故を受けてJR西日本が設置した安全諮問委員会・・・JR西の公述については、永瀬委員長は「技術的、論理的に間違ったことは言っていない」と擁護・・・
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事故調査委員会の意見聴取会で公述内容についての説明を、遺族側がJR西日本に求めるのは筋違いだと私も思います。公述内容に基づいて報告書を作成するのは遺族ではなく、事故調査委員会だからです。

だから、遺族側は、JR西にではなく、事故調査委員会に説明を求めるのが筋だと思います。事故調査委員会が説明できなかった場合、JR西に対して説明要求を行うように遺族は調査委員会に要求すべきと思います。

また、日勤教育に関して言えば、運転指導のための教育が行われる本来あるべき形ならば、日勤教育は是非とも行われるべき。しかし、新聞テレビなどで報道されていたような、運転指導と関係ない実質的に懲罰でしかなかったら、被教育者の精神・考え方がが萎縮・マイナス思考になるのは当然と思える。

新聞記事にはJR西が設置した安全諮問委員会による擁護する根拠が書かれていないので、きちんと判断できないが、学識経験者としての擁護の明確な判断理由を知りたいものです。

あと付け加えて書くならば、安全諮問委員会を設置したのがJR西なんだから、JR西に対してあまり悪い事は言えないでしょう。

似たような事に、最近問題になっている某インフルエンザ治療薬を投与された10代の若者達が異常行動を起こす問題があります。
薬の安全性について、調査・データ解析して問題ないと判断した大学研究室には、この薬を輸入販売する製薬会社から寄付金が毎年のように入っている事が報道され、データ解析が正しいのか疑問視する声も上がってきています。

きっちり・明確にされた調査結果・判断基準が、早期に公開されることを願います。

愛されているSL

SLやまぐち号 製造70周年 河野君(山口市小1)の作品 ヘッドマークに
西日本新聞

・・・オリジナルヘッドマークとサイドマーク・・・「大内の殿様」の顔をイメージした機関車が湯田温泉でくつろぐ様子をデザイン・・・1979(昭和54)年のSL運行復活で機関士を務めた阿東町の皆川正さん(80)が祝辞を述べ、河野君の合図で・・・
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C571号機も製造70年ですか。何回も大修理を経てきていますが、よくぞここまでと思います。
約1年半前の大修理で復活できたのも幸運だったと言えるでしょう。
果たして、あと何年間、勾配のきつい山口線を定期走行できるか分かりませんが、いつまでも皆に愛される姿を見せて欲しいものです。

そういや、一昨年のC571号機の大修理の様子を伝えたNHK特集番組がいよいよ5月にDVDで発売されます。友人に録画してもらったのがあるのですが、やっぱり予約注文してしまいました。