2006-09-20

本日のポー占い

ポー占い:JR日豊線運上昇中

JR日豊線交通機関として、とても当然の結果でしょう。

もっともっと仕事のできる人間に早くなりたいなと思った一日でした。

竜巻で特急電車脱線の話・・・いろいろ記事を読んでいて非常ブレーキでなくても脱線していたのかな?と感じるようになってきた。確かに、大自然の前には人間なんて塵のような存在ですから・・・。

気になる話題。

松本零士さんが絶賛 銀河鉄道999ポスター
両丹日日新聞
第3回銀河鉄道999ポスターコンクール(夜久野星空の会など主催)の審査結果が20日、発表された。最優秀賞は、審査委員長を務めた原作者の漫画家、松本零士さんが「今まで出あった作品の中で一番素晴らしい」と・・・
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写真が小さいので詳細はよくわからないですが、確かになかなか良い雰囲気を感じさせるポスターの様です。絵に限らないけど、良い作品はどんどん見たり触れたりしたいですね。

土地取得に不明な点、調査を表明
京都新聞
滋賀県栗東市の国松正一市長は19日に記者会見し、同市の新幹線新駅周辺の土地区画整理事業に関して「市土地開発公社の土地先行取得の経過に不明な点があり、・・・
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新幹線新駅推進派には逆風となる話題。市民や県民の血税をなんだと思っているのでしょうか。
しかし、不明金をしっかり回収して問題解決できたら、その対処能力によって推進派への追い風になるでしょう。
現市長が再選できなかったとしても、この問題は責任問題を含めてうやむやにして欲しくないです。

SLと木綿のまち 真岡でお祭り

SLともめんの里楽しんで 真岡で24日からまつり
下野新聞

「SLともめんの里」真岡コットンまつり2006は、二十四日から十月八日までの各日曜日に開かれる。・・・
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地理は苦手で、各地の特産物はほとんど覚えられなかった。「真岡=SL」としか頭に無かった。真岡は木綿の町なんですね。
お祭りのイメージがいまひとつ湧かないですが楽しそうですね。

JR西、事故の芽が年4600件、たったそれだけ?

JR西、事故の芽が年4600件
中国新聞

JR西日本の山崎正夫社長は二十日の定例会見で、事故の予兆となる軽微なミス「事故の芽」の報告件数が・・・
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だいぶ前のトヨタグループの例しか知らないが、トヨタグループでは事故につながると感じた事を報告させる「ヒヤリハット」報告会があった。(今もあるだろう)
それは、毎週チームミーティングの中で行われ、全員がイラストなどを交えてメンバーへのヒヤリハットを報告し、持ち回りの当番がそれを簡単な報告書にして部署に提出するものであった。毎週毎週、ひやっと感じる事は無いので、どうしても思いつかない時は知人から聞いた話とかまだ報告していない過去の例などを挙げる場合もある。
そういった、無理矢理感のある報告会は行き過ぎのような気もするが、全然報告されないよりは遙かに良い。
今回の話はJR西日本の安全意識が少し良くなった印象を受ける。まだまだ組織的に問題があるが、少し多く改善されていった欲しい。

遮断機設置は本当に死亡事故を減らせるか?

秋田・奥羽線 死亡事故踏切に遮断機 年内にJR東
河北新報

遮断機がなく、死亡事故が相次いでいる秋田市のJR奥羽線「第一新中島踏切」について、JR東日本は19日、年内に遮断機を設置する・・・
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踏切での死亡事故が相次いでいるらしいが、周りへの注意力が不足しがちな小さい子どもや老人、そして視聴覚障碍者なら理解できるが、健康で体力や認識力が高いはずの若者が死亡する事態に対して、遮断機を儲ければ良いという考えは、あまりにも対症療法的ではないか?
何故、若者が周りの状況を判断できなくなっているかの原因を調査して、それを解決しようとするのが先決ではないかと思う。
きっと、朝寝坊して遅刻しそうになったから、急いでいたから、ついつい警報機を無視して・・・ってパターンが推測されるが、もしそうだったとしたら、遅刻は「絶対許されない」ではなく「しないように努める」などの精神的ゆとりをあたる社会作りが急務のような気がする。

鉄道事故とは関係ないが、近年の児童誘拐・殺害事件への対策として、児童らへの教育に「知らない人に声をかけられても相手をしない」って言うのがあるらしいが、その土地に初めてで地理を知らない人が道を尋ねようとしても、その人らが無視したり、逃げられる社会って問題ではないか?「知らない人を無視する・その人から逃げる」ではなく、「危険な人物が出そうな場所には近づかない」ための感覚を養う教育が必要だと思う。