2007-12-18

本日のポー占い

ポー占い:運転運悪し

きょうは、運転をするとよさそうです

今日は何か眠い1日だった。

気になる話題。

「乗務拒否は人格否定」 宝塚線事故車掌が救済申し立て
asahi.com
「就労可能な状態にある」とした主治医の診断書をJR西日本に提出し、復職手続きを始めた。これに対し同社は・・・厚生労働省は04年に定めたガイドラインで、精神的な問題から休業した労働者が職場復帰する場合、原則として原職に復帰することを企業に促して・・・
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主治医の診断書に書かれている「就労可能な状態」の定義が私は知りたい。
列車の安全運行を守るため、精神的緊張の長時間維持が不可欠な車掌職として就労可能な状態なのか、それとも、服薬や治療を特に要さず、定期的に経過観察すれば良い程度で、一般的な事務職なら問題無い程度の状態なのか。
車掌や運転士に対する治療経験が豊富な精神科医なら前者であろうが、そうでない場合は後者になるだろう。

厚生労働省のガイドラインは、あくまでも原則である。
人命が関わるデリケートな職場に、経過観察が必要な人をいきなり復帰させる要求は、JR西日本とは関係ない私から見ても、危険性が高い要求で、拒否して当たり前だと思う。

当分の間(半年くらい?)、本人の車掌業務時間中は、常時、観察や指導のできる車掌が同乗するなら良いかもしれないが、経費削減で苦しい状態のJR西日本には、そんな余裕はない気がする。