2007-12-08

本日のポー占い

ポー占い:防止運わるそう

防止することで鉄道陸橋はあなたのもの

道路特定財源の在り方について、以前書いた気がするが、私なりの意見をここに書き記す。

各政党やマスコミの方針・意見が報道がされている。自動車以外の目的の財源として仕えるようにしろとか、暫定税率を本来の税率に戻せとか、高速道路料金を下げられるようにするなど。

やはりドライバから徴収したものだから、一般税源として自動車と関係ない目的に使用するのは私は賛成できない。
しかし、高速道路は全てのドライバが利用するわけでないし、そもそも高速道路会社はインフラを担う会社と言えども、民営化されているから、安易に税金を投入するのは反対である。
税率を本来の値に戻すのが本筋だろうが、それもすべきではないと思う。
何故なら、京都議定書で日本はCO2排出量の大幅削減しなくてはならない世界一厳しい立場にある。(そういう立場になったのは、制定の過程の関与を日本が消極的だった為という説がある。。。)
原油価格高騰でドライバからの悲鳴が上がっているが、それに伴い、自動車を無駄に使わない流れになってきている。この流れをわざわざ止める必要は無いと思うから。

いま、余剰財源を使うべきは、自動車の普及により、利用者が減っている鉄道やバスなどの地方公共交通機関である。(もちろん少子化による影響も少なくないが。。。)
自動車普及による被害者である地方公共交通機関を救済する為の財源は、自動車利用者から徴収される財源から支出すべきで、もし余剰があるなら、先ず地方公共交通機関に補償金として投入されるべきと思う。