2006-11-08

本日のポー占い

ポー占い:プリント運悪し

で、安全関連プリントを削減ではなく増加させるという今までで考えられない事を実施に移すという新聞記事。

今日も寒かった。仕事は順調すぎて、ちょっと暇だった。
明日は、スケジュールの都合上、仕事が終わるのがちょっと遅くなりそうだ。
寒さに負けず、明日も頑張ろう!

気になる話題。

秋葉原の鉄道模型店で「初級ジオラマ講座」
アキバ経済新聞
リニューアルオープンしたNゲージ鉄道模型などを販売する「ポポンデッタ秋葉原店」・・・「ジオラマは『箱庭的』なイメージでライトユーザーでも・・・
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鉄道模型を走らせるとなると、日本で普及しているNゲージでもそれなりに場所を必要とする。場所はなくても楽しめるジオラマは鉄道模型の楽しみ方のひとつであるが、私は正にそうであるが、始めるきっかけが無い人も多いだろう。
こんなジオラマ講座が名古屋でもあったらなと思う。

大都市にも路面電車再登場するか

京都市、バスで新型路面電車の実証実験
日経ネット関西版

新型路面電車(LRT)網の整備を検討している京都市は7日、バス車両をLRTに見立てて市内を走らせる実証実験を・・・
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京都は日本で初めて市電の走った街である。自動車の普及と共に姿を消したこの街で再び新しい路面電車が検討されている。
電車は環境への負荷が小さい乗り物であるが、新たに線路を引くなどインフラ整備の初期投資が巨額になる。願望・希望に基づくのではなく、多くの人が納得できる、きちんとした調査・計画が欠かせない。
ニュース記事内容に書かれている実験内容は、最初の実験としては妥当だろう。しかし、京都は普通の街と比べ、観光都市の側面の強い街である。観光客の利用も含めると調査・計画は難易度を増す。十分回数を重ね、しっかり地域に根付いた、他の大都市のお手本になるような路面電車システムを作り上げて欲しい。
(好調な富山ライトレールはどちらかと言うと地方都市のモデルであり、大都市での路面電車のモデルにするには課題が多いと思われる。)

光ファイバとIP技術による信号制御システム

JR東日本、光ファイバとIP技術による信号制御システムを導入
INTERNET Watch

JR東日本は7日、光ファイバとIP技術により駅構内の信号機を制御するシステムを2007年春から導入すると・・・
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組込機器の制御OSとしては世界シェア1位のTRONは、日本が生み出したOSである。
TRON(に限らないが)のロードマップでは、組込機器もやがて家の中でそれぞれが接続されたLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)を構成し、更にインターネットとも繋げるまでの構想がある。
今回発表されたJR東日本の駅構内信号制御システムは、鉄道制御の範囲に限られるが、個々の信号機がインターネットのようなネットワークを構成するものである。
もっとも、元々、インターネットは米軍が有事に備えて指令系統が壊滅しにくいようなコンピュータネットワーク開発で生まれたネットワークである。
インターネットの概念が出来て何十年も経ち、日本国内で商業運用されるようになってから10年以上経った今頃になって登場というのは遅すぎるような気がする。確かに、JR東日本は鉄道会社であって、通信会社ではないのであるが・・・。
そういや、JRグループにインターネットプロバイダ会社があるが、鉄道関連サービスを除く部分に関して、一般のプロバイダと比べて遅れている所が散見されるようだ。
JR東日本の新しい信号制御システムは大丈夫かな?