2006-06-05

本日のポー占い

ポー占い:ホーム運絶好調

投稿記事にするほどではないが、名古屋ホームの記事があったので、ちょっとだけ紹介。

昨日はバタバタしていて、ブログに記事投稿できなかった。昨日のポー占いは何だったのだろうか。少し気になる。

記事にするほどではないが、栃木県佐野市周辺に住んでいる鉄道ファンなら行きたくなるかも知れない講演会の話があったので、ここに記しておく。

DMVの夢を語る 25日、佐野で講演会
東京新聞
JR北海道副社長で旧田沼町(現・佐野市)出身の柿沼博彦さん(63)による「私と夢の扉-私の鉄道人生」と題した講演会が・・・
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残念ながら、私は行けない。。。

頑張れニッポン!

ドイツのバスと鉄道で携帯電話から乗車券の購入が可能に
INTERNET Watch

ドイツの主要都市でバス・鉄道の乗車券の販売を携帯電話を用いて行なうシステムが、2006年10月から・・・
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今回発表されたシステムはドイツ国内の主要都市で電車だけでなくバスも使える、つまり日常生活に密着したシステムである点が、JR東海が運用している「エクスプレス予約」のようにビジネス前提のものと比べて一歩進んだシステムと言える。
JAVAアプリケーションを携帯にダウンロードして、それを通じてサーバーとパケット通信技術(GPRS)を行い乗車券を購入する。それだけなら、日本のWeb閲覧機能付き携帯で利用できる「エクスプレス予約」などと利用者の使用感は余りは変わらないかも知れない。このシステムで一歩進んでいると思う2つ目は、ショートメッセージサービス(SMS。NTTドコモなら「ショートメール」に相当)でも(限定的だが)乗車券が購入できる点だ。Webブラウザを搭載してない携帯はあるが、ショートメッセージサービスに対応してない携帯はない。
日本では日常生活に密着したシステムを目指して「おさいふ携帯」普及促進活動が行われている。ドイツのも日本のもどちらも一長一短があると思うが、今後の普及・技術向上の行く先を見ていたい。

日本の事情

首都圏サイクルパス作戦 「自転車の乗車」 都電で実験
東京新聞

都電に初めてママチャリが乗った-。自転車を電車にそのまま積み込んで目的地に向かう「サイクルパス」の実験が・・・

記事中にも指摘の声があるが、確かに日本の鉄道車輌や駅施設が自転車搭載を考慮していない。
今後も実験データの蓄積・検証を行っていくようであるが、それは鉄道車輌の改良だけではなく、自転車自体の開発にも役立てて欲しい。
鉄道会社が想定しているような折りたたみ自転車は、構造的に複雑になるので価格がかなり割高になるので普及は難しい。現在想定されているほどコンパクトにならなくても、普通のママチャリよりコンパクトになる低価格な折りたたみ自転車の開発は必須である。
強度的には自転車と比較にならないが、車や鉄道車輌に気軽に持ち込めるように、簡単・コンパクトにたためるベビーカーをしばしば見かけるようになった。その様な感じの折りたたみ自転車の登場が待たれる。

人海戦術

新幹線線路、500人がかりで大移動 東京
産経新聞

JR東海は3日深夜から4日早朝にかけて、東京都港区の浜松町駅付近で、都営地下鉄大江戸線の工事に伴い最大で約17メートル東側に移動させていた・・・
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ハイテクの時代と言っても、やはり機械化が難しく、人間の手に寄らないと実現できない作業はまだまだ多い。今回の線路移設工事は500人を動員したという話であるが、やはり驚くべきは、それだけ多くの人を連携させしっかり工事を進めるという統率力ではないかと思う。
余談であるが、私は新幹線の線路が最大17mも移設されていた事は知らなかった。

次のステージへ

ユレダス作動 JR一時停止
神戸新聞

三日未明に福井県南部で発生した震度3の地震で、JR西日本が設置している在来線地震情報早期伝達システム(ユレダス)が・・・
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ユレダスによる列車自動停止システムが正常に働いたようである。多少なりとも列車運行に遅延が出たものの、安全が守られた点で評価できる。
おそらくかなりのコストがかかるだろうから全路線区間に対応させられないと思うが、しかし、過密ダイヤでヒューマンエラーなど安全運行を妨げる要素が多い近年の鉄道なので、少しずつでも多く対応させていった欲しい。
そして、次なるステージは、システム作動後にダイヤを早く復旧させるために必要な鉄道施設・車輌の安全確認技術の開発である。
少子化時代を迎え、労働人口がどんどん減っていく時代を迎えるに当たって、ベテラン保守員がもつ安全確認に対する長年の経験と勘を如何に自動化できるかが今急いで実用化させなければならない技術だろう。