2006-12-05

本日のポー占い

ポー占い:石炭運そこそこ

石炭占い:運転運良しそういう運転が当たり前で慣れている日本の運転士なら造作ない操作でも、運転の運転士には難しいのかも知れないでしょう。

仕事が遅々として進まない。なんとか納期に間に合うかなという状態であるが、次にやっかいな仕事が待ちかまえている様子。

気になる話題。

米国 貨物列車が脱線、化学物質漏れ出す
日テレNEWS24
アメリカ・イリノイ州で4日、化学物質を積んだ貨物列車が脱線した。 イリノイ州南部で83両編成の貨物列車が脱線し、21の車両と2つのエンジンが・・・
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列車は環境負荷が自動車と比べて少なく、日本でも再び見直されつつある輸送機関である。
車両の走行が固定されたレールの上に限られている為、保線・保安体制はしっかり行われなくてはならない。
日本では最近、悪意の有無は別として、軌道への置き石などの障害物を置くという常識のないいたずらが多いような気がする。またレールの亀裂・破断のトラブルも以前と比べると目立つ。
こんな調子では、鉄道復権の道のりはかなり困難で長そうである。
バブル崩壊に伴う過剰な経費削減と試験点数主義の教育のせい?

SLの話題・・・今日は1件

清酒「ハチロク」でSL支援/ふかうら開発
陸奥新報

五能線に再びSLを走らせよう―。弘前市のNPO法人「五能線活性化倶楽部」(小野正文理事長)が・・・
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動態復元には莫大な費用を必要とする。( そして、復元後の維持費も膨大である。)
大きな企業ならともかく普通の民間団体レベルでは、普通に考えれば、無理と言っても過言では無いかも知れない。
でも、「雨垂れ石を穿(うが)つ」と言う言葉があるように、みんなが少しずつ力を合わせて根気よく活動していけば、きっと実現するだろう。
その第一弾の応援グッズの清酒はなかなか良いと思う。
私のようにお酒が苦手な人もいるだろうから、他のグッズも開発・発売されると嬉しい。

参考までに、群馬県利根郡川場村のホテルSLの話を、再度紹介する。
敷地内の限られた場所で動かす事を前提に、取り扱いに免許や許可が必要なボイラーで水を蒸気を作り出すのではなく、エアコンプレッサーによる圧縮空気によって動くことの出来るように疑似的な形で動態復元を試みている。( ホテルSL デゴイチ日記 )
こういう割り切った動態復元のアプローチは、多くのボランティア作業員を必要とするものの、低コストで動態復元できるので、各地の交通児童遊園の静態保存SLに適用すれば、楽しい遊具が増えそうだ。