2006-12-11

本日のポー占い

ポー占い:動態復元運不調

ポー占い:石炭運そこそこ石炭占い:運転運良しそういう運転が当たり前で慣れている日本の運転士なら造作ない動態復元でも、運転の運転士には難しいのかも知れないでしょう。

年末が近いと、気分が落ち着かない。
あと2週間でクリスマス。そして3週間もしないうちに2007年を迎える。
気分の浮つきをしっかり引き締めて、良い新年を迎えられるように、仕事を頑張っていきたい。

気になる本。

「福知山線5418M 一両目の真実」、脱線事故を冷静に見つめた被害者
SAFETY JAPAN(日経BPネット)
文字がそんなに多いわけではないし、・・・知山線脱線衝突事故。その列車の1両目に乗り合わせ、生還を果たした記録なのである。・・・吉田氏は鉄道マニアでもあり、・・・
リンク

この本の存在は知っていたが、単なるドキュメンタリーかと思い、さほど気にしていなかったが、今回の書評を読んで、一読の価値があるのではと思った。
・・・問題が無いわけではない、読む時間があるだろうかと・・・鉄道もののDVDなどをいろいろ買い漁っているが、未開封の作品は半数近くにのぼる。。。こんな状況で果たして・・・。

新幹線トンネルでコンクリ片落下

トンネルでコンクリ片落下 山口の山陽新幹線
東奥日報

11日午前4時50分ごろ、山口県周南市のJR山陽新幹線新岩国-徳山間の樋口山トンネルで、上り線の線路にコンクリート片が2つ落ちて・・・
リンク

今年の3月にJR東日本の東北新幹線のトンネルでコンクリートが剥離・落下しているのが見つかり、その話題を採り上げた。( 参照:ミスマッチ?:2006/03/01 )
東海道新幹線は、初めての高速列車と言うことがあり、「石橋を叩いて渡る」ような慎重さで、かなりの安全率で設計されている。( そして、国鉄の抱える赤字の増加が加速することになったと言う。 )
その後作られた、山陽新幹線や東北新幹線は東海道新幹線の実績から過剰品質ではなく、十分と予測される範囲で安全率を下げて比較的経済的に作られたと思われる。
ただし、その当時、新幹線車両は0系や100系であり、運行本数は今と比べて少ない。もし山陽や東北がそのデータをベースに設計されていたら、300系や500系のように高速で、更に本数もかなり多くなった現在のダイヤでは、強度・寿命が持たないだろう。そして、それが近年現れているのではないだろうか?

戦後の名古屋市に100メートル道路( 歩道を含む。車道部分は100メートルはない )が建設された当初、過剰な道路幅だと言われていたが、自動車が普及した現在でも過剰な幅と言う人はいないか、かなり少ない。

過剰な品質は不経済的と言われるが、長期的視野に立てば、もしかしたら経済的なのかも知れない。

SLの話題・・・今日は1件

クリスマスはSLで 札幌-小樽 運行始まる
北海道新聞

クリスマスを華やかに彩る、JR北海道の冬の臨時列車「SLクリスマスin小樽」の運行が八日から始まり・・・蒸気を上げながら、電飾をつけた列車が・・・
リンク

せっかくの電飾だから昼間ではなく夕方とか夜とか暗い時間に走らせれば良いのに・・・と思ってしまうのは私だけ?