2006-06-09

本日のポー占い

ポー占い:名前運まあまあ

あれ?今日のポー占いは、解説というか本文が全然無い。。。何故???

先に投稿した記事で紹介忘れた、JRの安全に対する姿勢に関わる記事を紹介。
ボルト脱落、JRの対応に不満
中国新聞

JR山陰線が通る出雲市大津町の沿線住民の呼び掛けで「JRを知る勉強会」が七日夜、市内の大津コミュニティセンターで開かれた。・・・
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技術的な内容を勉強会に集まった一般の人達に理解させるのは確かに難しいだろう。
しかし、JRが勉強会・説明会に文書を用意すれば問題ないだろう。もちろん、その文書には分かりやすく書いた部分(1~2ページ程度?)と、専門家しかわからなくてもとにかくしっかりした技術情報を書いた部分(数十ページ?)の2部構成である必要があると思う。。。まぁ、しっかり書けるほど技術情報が無いのかも知れないが。。。

石綿だけ撤去不可?

アスベスト:児童公園のD51解体へ 鉄板腐食し石綿が露出--延岡市 /宮崎
毎日新聞 ( Yahoo!ニュース )

延岡市大瀬町の児童公園に展示されている蒸気機関車デゴイチ(D51)の鉄板が腐食、アスベスト(石綿)が一部露出しており、今秋にも解体される。・・・
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アスベストが露出した状態にしておくのは良くないが、アスベストの撤去実施と日向市の実施したように腐食部分補修で十分だと私も思うのだが。。。
そうやって、不必要にコストをかけ、地域に親しまれているものを処分するやり方が好きな自治体がなんて多いのだろう。

かつての日本より非道いかも

リニア新線で対独交渉が暗礁、中国「やめてもよい」
中国情報局

上海市と浙江省・杭州市を結ぶリニアモーター路線建設に関して、中国とドイツの交渉が暗礁に乗り上げている。技術導入や建設方式に関して・・・
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歴史的に見て、諸外国と比較すると、日本は外国(特にその時代の先進国)の文化・技術・伝統を鵜呑み状態で取り込み、模倣する伝統がある。しかし、模倣に留まらず、自分達なりにアレンジして、独特の文化を作り上げる。
その気質によって、江戸末期の開国後の日本は、短期間で諸外国にさほど引けを取らない工業技術力を身につけた。それ故、諸外国には独創性がなく、他人の技術を盗んでいるだけと批判されてきた。
ドイツと中国のリニア鉄道技術移転の話は、長年の研究と実績で培ったリニア鉄道技術を破格の「価格」で中国に公開してくれという内容だからドイツが嫌がるのはわかる。中国でもそれなりに研究が進んでいるようだから、中国にはもうちょっと自力で頑張って欲しい。
技術移転と言えば、リニアではないが、日本の新幹線製造技術も移転されるはず。日本は大丈夫か?

私も応援したい

とよはし市電を愛する会が全面低床車導入を支援
東海日日新聞

市民団体・とよはし市電を愛する会(鈴木国雄会長)は7日、豊橋鉄道が来年、市内線(路面電車)に導入する・・・
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豊橋市電をデザイン レジャーシート販売 10日から
読売新聞
豊橋市の市民団体「とよはし市電を愛する会」(鈴木国雄会長)は、「市電の走る街・豊橋 イラスト・レジャーシート」を製作し・・・
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なかなかイラストがとても綺麗なレジャーシートだ。逆にこんなイラストの上には何かもったいなくて座れそうにない。もしかして、保存用、使用用、知人への土産用として3枚買ってくださいとの私への挑戦?

臭いものには・・・?

安全を処分するJR東日本に抗議署名を!
レイバーネット

ビデオ「レールは警告する」に出演したり、「週刊金曜日」の座談会に出て、線路の危険性を訴えたJR千葉支社の保線労働者・菊地義明さんが、そのことを理由に「厳重注意処分」を・・・
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今週の本棚・『JRのレールが危ない』書評
JANJAN
この本は民営化によって安全軽視が体質化してしまったJRを告発するものである。レール破断、コンクリート崩落、保線作業員の列車事故や、下請けイジメなどの実態を・・・
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これらの記事に紹介されているビデオや書籍・雑誌を私は見ていないのであるが、昨年からJR問題本が良く発売されているので気になっている。
最初の引用記事には、厳重注意処分を受けたから処分撤回署名を求める話に繋がっている。以前、政府は企業内不正の内部告発を促すような政策を打ち出したはずである。抜け道や問題が多い政策と言われていたが、本当にそれが全然機能していないようである。