2008-02-10

本日のポー占い

ポー占い:装置運下降のきざし

きちんと装置をしましょう

昨日はこの冬としては、初めてまともに雪が降りました。
翌朝に車庫から車が出せないとまずいなと思って昨夜は雪掻きしたのですが、おかげで腕や背中が筋肉痛で辛いです。
日頃の運動不足を痛感しています。
相変わらず、忙しい毎日ですが、今週も頑張ります。

気になる話題。

「貸付料前払い困難」 JR東社長が公式表明 整備新幹線
福井新聞
JR東日本の清野智社長は5日の定例記者会見で、整備新幹線の新規着工財源をJR各社に貸付料前払いの形で求める案が政府・与党内で浮上していることについて「現時点で貸付料がいくらになるか決定は難しく、責任を持った対応ができない」と述べ・・・
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民営化されたと言いつつも、政治家や政府のやっている事は、どう考えてもJRを民間企業として扱っているように思えないです。

公共交通機関が、利益追従を第一とする民間企業である事に疑問はありますが、少なくとも、政治家達がJR各社を「民間企業」と言うなら、国営企業で税金が使われていた旧国鉄時代と同様に、その会社の経営方針に政治的に干渉する事は、問題だと思うのですが。。。

新たな蓄電装置

フライホイールでモータと電池に勝つ方法
日経エレクトロニクス

・・・このフライホイールですが,エネルギーの平準化装置と見るのではなく,エネルギーの蓄電装置として見ることができます・・・減速時のエネルギーをフライホイールに蓄え,そのエネルギーを加速時に再利用する次世代路面電車の実験を実施しています。蓄えたエネルギーで約2km走行できるそうです・・・
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高密度な蓄電池製造に欠かせないレアメタルは、産出地が限られており、それらはほとんど輸入に頼っている日本にとって、年々確保が大変になっていると聞きます。

現在の蓄電池は、化学的な反応に頼っているため、メモリー効果を始めとして電池の品質管理の難しさや寿命の長さ、そして生産や廃棄の伴う化学物質の処理に様々な配慮が必要です。

このフライホイールによる蓄電装置は化学的ではなく機械的というか物理学的にエネルギーを蓄える方法が実用化されれば、電池としての効率は、化学的な電池よりも落ちるかも知れませんが、製造から廃棄までのトータルで見れば、十分メリットのある蓄電システムになるのではと期待しています。

今週のSLの話題

冬の湿原号、乗客15万人突破
釧路新聞

JR北海道釧路支社(亀井照夫取締役支社長)が運行している「SL冬の湿原号」の乗客が3日、15万人を達成した。節目の乗客は、網走管内津別町の松平和慶君(3)で、家族6人で来釧・・・
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冬の湿原号は相変わらず根強い人気ですね。この調子で乗客数が30万、50人に達する日が早く来て欲しいと思います。15万人目の子が小学校を卒業するくらいまでには50万近くを記録しているかな?

黒煙上げSL雄姿 JR北陸線に「北びわこ号」
中日新聞
JR西日本が季節ごとに特別運行する蒸気機関車「SL北びわこ号」が3日、県内のJR北陸線で始まり、駅や沿線では雄姿をとらえようと多くの鉄道ファンが・・・SLは昭和初期に造られ、ファンの間では「ポニー」と呼ばれるC56形・・・
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ポニーよ走れ、煙を上げて
京都新聞
JR北陸線の米原-木之本駅間(22・4キロ)で3日、「SL北びわこ号」の冬季運行・・・5両(定員424人)の客車を引っ張る・・・この日は午前10時12分と午後1時26分に米原駅を出発し、汽笛を鳴らしながら湖北路を駆け抜けた・・・
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この冬の北びわこ号の牽引はポニーだったんですね。
この冬の北びわこ号は人気でしょうか。
春の北びわこ号には乗りに行こうと思ってます。