2009-09-27

生存報告:不況でブログ復活


前回ぼちぼち週末に休みが取れるようになってきたと書きました。
しかし、その後、急ぎだけど大規模なプロジェクトが開始され、またまた残業・休出の日々でした。
そんなプロジェクトも一段落しましたが、一段落だけでなく残業規制がかかりました。
早く帰れるようになったのはありがたいですが、景気が戻るのが先か、会社が倒産するのが先か。。。
今、あれこれ考えても仕方ないので、放置していたブログを久々に開始しようと思ってます。
取りあえず、しばらくは、のんびりリハビリモードですが。。。

気になる話題。

JR西副社長が事故調接触認める 「個人の判断」強調 - 47NEWS

土屋副社長は「調査内容などを早く知り、迅速、適切に対応したかった」と説明。「口頭で報告を受けたが内容は覚えていない。(知りたかった)話は聞けていなかったと思う」と話した。

JR西、96年の資料出さず 「ATSで防げた事故例」 - 47NEWS
提出されなかったのは当時、山崎正夫前社長(業務上過失致死傷罪で在宅起訴)が本部長だった同社鉄道本部の会議資料。「自動列車停止装置(ATS)があれば防げた事故例」として函館線を挙げていた。


アメリカの国家運輸安全委員会と異なり、日本の事故調査委員会では、調査結果をその後の刑事裁判などに証拠として提出してしまいます。
本来、類似事故の再発を防ぐ為に、問題を全て洗いざらいにして検証する必要があるのに、裁判の証拠に使われるとしたら、自分が不利になる資料を出したくないのは当然だし、訴訟対策をスムーズに進めるために事故調に接触したくなるのは当然。
事故調に提出した資料は、刑事・民事を問わず、裁判の証拠資料には使用不可としない限り、こういう事態はなくならないのでは?