2006-07-19

本日のポー占い

ポー占い:鉄道運停滞中

今回の観光施設「ウェスパ椿山」での展示の鉄道次第で大きく変わってくるでしょう。

今日の仕事は比較的早く上がれたが、明日はちょっと早めに出勤しなくてはいけない状況。
本屋に寄ったら、気になる本やムックが何冊か出ていたので、ついつい買ってしまった。
( 知っていることが大半なので買わなくても済むような内容でも、フルカラーで綺麗だったりして・・・。汗 )

気になる話題。

花の駅長さんがおもてなし JR北海道の84駅で
東京新聞
JR北海道の84の駅で地元のガーデニング好きが「花の駅長さん」となり、訪れた人をもてなそうと・・・
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ここの所、豪雨・長雨による土砂災害の話題ばかりであるが、こういう話題を読むと心がほんわりと温かくなる。

目的地は遠いが、先ずは第2歩目

SL到着、修復進む 23日から一般公開 青森・深浦
河北新報

青森県深浦町の観光施設「ウェスパ椿山」で、かつて国鉄五能線(現JR)を走っていたのと同型の蒸気機関車(SL)「8620型」の修復作業が・・・
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動態復元は資金的にも技術的(というか技術者不足)にもかなり厳しいだろう。しかし、状態の良い車輌が無ければ話にならない。
五能線活性化倶楽部は、その最初の問題をクリアした。次にしなくてはいけないのは動態復元のための資金集めである。そのためには、多くの人が募金活動に賛同してもらわないといけない。
周辺住民を始め多くの人に愛着をもってもらうためにどうしたらよいのか。今回の観光施設「ウェスパ椿山」での展示のあり方次第で大きく変わってくるだろう。他の静態保存機とどう差別化を図っていくか・・・その辺りの腕の見せ所を楽しみにしたい。

自動車と鉄道輸送

部品鉄道輸送も トヨタが10月から
岩手日報

トヨタ自動車(本社愛知県豊田市、渡辺捷昭社長)は、10月からトヨタグループ関東自動車工業岩手工場(金ケ崎町)への部品調達を一部、鉄道での貨物輸送に・・・
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以前、ドイツ鉄道とポルシェの協力による鉄道輸送の話題を取り上げた( 物流をできる限り鉄道輸送に 、 2006/06/28 )が、今回の話題はその日本版と言えるものである。
自動車と鉄道は敵対する存在ではなく、適材適所というか、それぞれの長所を生かして共存しなくては、これからの時代は共倒れになってしまうのではないかと思う。
( 自動車という交通手段は、高齢者が運転するには適していない。しかし、自動車の普及で鉄道が特に地方で駆逐されつつあるが、もしその調子で鉄道が無くなってしまうと、20年後30年後が・・・。 )