2006-08-02

本日のポー占い

ポー占い:確保運なし

レールを撤去せずに、しかし確保安全を確保する方法はないのか?

昨日は思わぬ人から電話があった。丁重(?)にお断りをした。

鉄道とは関係ないが、私はスタートレックがちょっと好きだ。好きな割にはあまり見ておらず、今年が放送開始40周年と言うことで発売になる人気エピソードを収めたDVDボックスを買って、見てみようと思っている。現時点で1ボックスが発売済みで、残り3ボックスの発売予定になっているが、今月はその内2ボックスが発売になる。Amazonなどでは予約購入は割引があるので魅力出来だが、まとめて2つは苦しい。。。悩む。

気になる話題。

車内で過去問題にチャレンジ  
京都新聞
電車に乗りながら京都の知識を学べる叡山電鉄「京都検定号」(京都新聞企画事業主催)の運行が1日から・・・
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祖父母の影響で、SLファンになる前は、普通に京都が好きだった。SLファンになってからは、京都は梅小路以外はほとんど行っていないような気がする。
梅小路に1日居るのも良いが、たまには半日くらい他を回るのも良いかも知れない。
もっとも、ほぼ2年間、京都の地に足を踏み入れていないのだが。。。汗

ICOCAなどICカード乗車券の将来は?

イコカ、兵庫と岡山県境で“分断”…相互利用できず
読売新聞

切符を買わず乗降できるJR西日本のICカード乗車券「ICOCA(イコカ)」の利用エリアが来夏、近畿圏から山陽地方まで拡大されるが、二つのエリアをまたがる乗り入れ利用はできないことが・・・
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将来的に管内全域に展開するつもりの割にお粗末な結果である。「機器の開発が想定外に進んだ」という辺りに、開発陣の技術力の無さを感じる。
優秀な開発者は、ビジョンを持ち、将来の機能拡張に備えた設計・開発を行う。技術進歩が予想外であっても、互換性や安定性が確保できなければ、新しい技術は持ち込まない。
将来、近畿圏の改札機の更新時には、更に「機器の開発が想定外に進ん」で、中国地区の改札機とは互換性のない改札機を導入するのだろうか。。。

連接車による軽量化は成功するか?

短い電車に将来あり、台車減らして軽量化
日経ビジネス

京葉線や外房線の沿線にお住まいの方は、もう目撃したかもしれない。1両が妙に短い電車・・・
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連接車化によって台車を減らし、車輌の軽量化を図るという試みがJR東日本によって行われている。
車輌の軽量化は、省エネに繋がるが、車輌重心の上昇を伴いがちで、線路や天候の状態によっては、走行が不安定になりやすい。
( 列車の不安定走行によって、近年のレールは波打ったように削れている所が見かけるようになったらしい。 )
今回の連接車化によって軽量化・省エネ化が図れるが、もしかしたら、軸重を大きくなった事で車輌の浮き上がりが少なくなり、走行の不安定さが減るのではないかと
思えるのだが、どうなんだろう。試験運転の結果が待たれる。

27周年のSLやまぐち号は元気に走ります

SLやまぐち号27周年でイベント
中国新聞
JR山口線の新山口駅(山口市)―津和野駅(島根県津和野町)間を走るSLやまぐち号が運転を復活して二十七周年を迎えた一日、・・・
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国鉄が1975年12月に蒸機を全廃してから約31年。その翌年に大井川鉄道( 現・大井川鐵道 )がC11を復活させた。C11はローカル線にとても似合う可愛らしい機関車であるが、逆に言うと、力強さは大型機関車に比べるとどうしても劣りがちである。そういう意味でC57が復活したのは、蒸機に力強さを求めるファンには嬉しい事だ。
もちろん、全て大型が良いわけではない。日本各地で、それぞれの風景に似合う機関車がいろいろ復活し走るのが一番良い。
C62( そして、現在動態は無いがC59などの大型機 )は東海道本線や山陽本線が似合うと思うが、ダイヤの過密さや給水施設などの関係で走らせられない。いつか東海道線を走らせられる日は来ないのだろうか。。。
貴婦人C57には、小京都・津和野までの道のりを、末長く元気に走って欲しい。

東京駅復元工事の一般入札に問題は無いか?

東京駅復元、着工9か月延期…米クレームで競争入札に
読売新聞

約500億円を投じ東京駅の駅舎を開業時の姿に復元する工事について、JR東日本が当初、随意契約で発注しようとしたところ、「外国企業も参加できる一般競争入札にすべきだ」という・・・
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ちゃんと技術力のある施工業者がリーズナブルな価格で入札し、落札できるのなら歓迎するが、安かろう・悪かろうの仕事にならないだろうかと私は(私も?)心配している。

安ければ良いという考え方は、品質を保つ事が前提なら、とても良いと思う。しかし、近年の情勢を見てみると、最低限ライン以下に品質を落としてでも、安くしようとする傾向が見られる。
( 先日の流水プール女児水死事件は、監視員や職員の人件費・安全教育費や修理保全費の過剰なまでの削減が主要原因と言っても過言ではないだろう。 )

一般競争入札のために、技術力のない施工業者を含めて談合が促進されないかと心配である。