2007-07-28

本日のポー占い

ポー占い:駆動運わるそう

駆動することでモータをみかけることになるでしょう

今日も暑かった。
なんか雑用に追われて、一日が終わってしまった。
そろそろ盆休みの計画を練らないとマズイのだが。。。

運転士の勤務環境は改善できるのか?

くろしお鉄道事故はブレーキミス原因…事故調報告
読売新聞

・・・運転士が・・・当日の勤務が既に13時間近く経過・・・自動列車停止装置(ATS)を通過後、非常ブレーキが作動したが、減速が間に合わず、時速90キロ前後で車止めに衝突・・・
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鉄道会社は運転士を何だと思っているのか。ただでさえ、人の命と運行ダイヤの正確さを求められ、心身共にストレスが大きい運転士に対して、1日13時間の勤務が存在しうる勤務体制。
これは土佐くろしお鉄道に限らず、最近、鉄道各社で「考え事をして」オーバーランしてしまう事故が目立っている事から、コスト削減により従業員への負担が増加し、運転士が運転に対する注意力・集中力が欠如しやすい状態にある事の現れではないかと思う。

いざと言うときの為の安全装置は何重にも構築できれば良いが、そうなったからと言って、それで安全対策は万全ではない。
運転士は運転中は運転への意識集中ができるような勤務時間・体制を会社側が作り上げなければならない。

安全装置に関して言えば、土佐くろしお鉄道の場合も、ATSは「正常」に動作した。しかし、安全システム設計者の安全に対する意識が貧弱だったのが、ATSは安全装置としては列車を停止させると言う期待される性能発揮できなかった。
ターミナル駅など行き止まりとなる場所は、どんな列車がどんな速度でやってきても、確実に止められるように複数のATS装置を設置するべきではないか?

そして、国も鉄道の安全を鉄道会社に任せっきりにせず、体力の無い鉄道会社に対しては、地域の必要性を考慮して、せめて安全装置設置などの費用支援をするか、または、その路線の廃止命令を出すべきではないか?

SLの話題・・・さようなら「SLくん」

「SLくん」さようなら 日和山公園 老朽化で解体始まる
荘内日報

酒田市の日和山公園で市民に親しまれてきたSLが・・・26日から解体作業が・・・修復も検討したが、腐食が激しく、ほぼ全体を新品の部品で作り直す必要性・・・SLは黒炭ならぬバーナーの煙に包まれた・・・
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アスベスト問題が浮上するまで地元の保存会の手によって、さび止めされていたが、ブルーシートに覆われて1年さび止めが出来なかっただけで、ボロボロになったと言う。
ブルーシートに覆われた事で乾燥しにくくなり、さびの進行が促進されたのか、それとも、さび止めされていた範囲が不十分で表面は問題なさそうでも、内部のさびの進行はアスベスト問題浮上前までにかなり進んでいたのか。
何にせよ、またひとつ静態保存機が消えていく。
保存会による保存活動があっても、今回の事態となった。ましてや、保存会がない地域の静態保存機は、実は解体費用を捻出できないから解体しないだけで、どこも解体の危機に瀕しているのか?