2006-07-24

本日のポー占い

ポー占い:映像運不調

明日は正午から映像式典が行われるようでしょう。

相変わらず、九州や北陸地方で豪雨と多大な水害・土砂災害を引き起こしている。
早く梅雨が明けないと、土砂災害に留まらず、日照不足による作物の大凶作なども起こり、米や野菜などの物価が高騰しそうだ。ガソリンは来月から値上げになるそうだし、ちょっと憂鬱。

気になる話題。

「防げた」「治水進んだ」長野知事選、豪雨禍巡り舌戦
読売新聞
8月6日投開票の長野県知事選で、11人の死者・行方不明者を出した豪雨災害を巡って候補者の舌戦が続いている。・・・
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今年の豪雨による水害・土砂災害は、普通の自治体が実施するようなダムや堤防強化に頼った治水政策のレベルで防ぐのは無理としか思えない。
山地のむやみな開発によって、森や林が伐採される事による保水力低下・土砂固定能力の低下が起きているのだから、対策としては、木々の少ない場所への植林などではないかと思う。

なんか田中知事寄りの意見になってしまうが、復旧作業要員の派遣が田中知事のパフォーマンスでも実行したことには変わらない。
そういう対抗馬の村井氏は、何かやったのだろうか?口だけなら何とでも言える。

長野県に限らず、後先を考えずというか、実質的に粉飾決算をするような政策を続けて財政破綻した夕張市の二の舞にならないように、選挙での投票を放棄せず、しっかりと被選挙人を選んで投票するのが、選挙人の義務である。
ケガや急な仕事などの突発的な事情を除いて、投票に行かなかったり、何も考えずに投票する人間に、その選挙の結果で生まれた政策に対して批判する権利はない。
有権者は選挙にはちゃんと行きましょう。

LEDの使い道

電車ドア開閉、LEDで安全に…JR西が新装置
読売新聞

JR大阪環状線鶴橋駅(大阪市天王寺区)。外回りホームの先端部に、発光ダイオード(LED)の真っ白な光を発する装置が・・・
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エネルギー効率よく、強い光を発することの出来るLED。
ディスプレーや信号機など相手に効率よく情報を伝える目的の利用法は、すぐにイメージできるが、今回、JR西日本の鶴橋駅での使い方は、安全確認専用の省エネ照明装置である。乗降客のシルエットを作ろうというコロンブス的な発想が非常に良い。
1年に10回ほど扉はさみの事故を起こす同駅であるが、今回の装置導入から4~5ヵ月経つ今現在、事故は起こってないようだ。素晴らしい。
( この記事を読んで、だまし絵として有名な「ルビンのつぼ」( =じっと見てると、向かい合う顔に見えたり、壺に見えたりする不思議な絵 )を連想してしまった。)

ウェスパ椿山から始まる第3の人生

ウェスパ椿山でSL一般公開/深浦
東奥日報

JR五能線に蒸気機関車(SL)を復活させようと、特定非営利活動法人(NPO法人)五能線活性化倶楽部が茨城県日立市から無償で譲り受け、・・・
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NPOに譲渡のSL、設置完了し式典/深浦
陸奥新報
五能線に再びSLを走らせようと活動している弘前市のNPO法人「五能線活性化倶楽部」(小野正文理事長)が茨城県日立市から・・・
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深浦町で始まった日立ハチロクの第3の人生( 鉄生? )とも言える滑り出しは順調のようだ。さて、みんなの心を引っ張って、線路の上を走り出せるのはいつだろうか。
ところで、東奥日報の記事に掲載されている写真を見ると、ハチロクの煙突から煙が出ている。
これって発煙筒とかのスモークかな?まさか、カマの中で普通に何かを燃やしているのかな?
( 水が無いのにモノを燃やすと、カマが傷むので、発煙筒の類だと思うけど。。。 )

信濃のデゴイチ

疾走!信濃のデゴイチ
SBC信越放送

SBC信越放送は今年創立55周年を迎えます。長い放送活動の中からこれまでに番組やニュースとして扱ったD51蒸気機関車の貴重映像を広く皆様にご紹介します。・・・
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こういったローカル局のニュース番組などに出てくる蒸機は、幹線を疾走する蒸機のような華やかさが少ない事が多いが、反面、懐かしさや親しみやすさを感じる事が多い。
親しみやすさに関しては、一般人が撮影した映像の方が強いだろうが、撮影した本人以外が鑑賞するのは辛い場合が多いと思われる。そう考えると、ローカル局とは言えどもプロが撮影した映像であるので、かなり期待が持てる。
難点を挙げるなら、やはり値段か。。。
幸い、名古屋に取扱店があるので、今度名古屋に出た際にチェックしてみようと思う。