2007-09-22

本日のポー占い

ポー占い:保存運好調かも

きょうのあなたは保存です

今日は早めに仕事を済ませる予定だったが、まる1日かかってしまった。
こんな調子では、来たる10月14日の鉄道記念日も仕事で終わってしまうかもしれない。
気合い入れて、仕事を片付けないと。。。

雑感。

「県の行政の失敗」新幹線新駅 自民・湖翔ク 知事の責任と認識
京都新聞
・・・滋賀県議会会派「自民党・湖翔クラブ」は21日の定例県議会の代表質問で、期限内に結論がまとまらない場合、「県が進めてきた行政の失敗となる」と述べ、嘉田由紀子知事に責任があるとの認識を示し・・・
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自民党・湖翔クラブが中心になって進めてきた県政が失敗だと県民に判断されたから、県知事選で自民党推薦の候補が敗れ、嘉田知事が当選したのだと思うのだが。。。
なかなか混乱を収拾できない嘉田知事に責任が無いわけでないだろうが、それまでの県政を担ってきた湖翔クラブなどの新駅推進派には責任がないのかな?

踏切の安全に関わる重大なトラブル・・・近江鉄道

警報鳴らず衝突事故 愛荘・近江鉄道踏切、1人死亡
京都新聞

・・・上下線2本の支柱(高さ約3メートル)の上部に設置された金属製の鐘内のコイル(電磁石)が破損したため、打ち鐘が作動しなかった。・・・赤色ランプは作動していた・・・
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私が自動車免許を取るために通っていた教習所では、踏切の所では一旦停止し、踏切の赤色ランプが点滅していないか、また警報音が鳴っていないかを確かめて踏切をローギアのままで渡るように教わった。
今回の事故では、赤色ランプは壊れていなかった。
今どきの教習所って踏切を渡る時は警報音だけを確認するように教えている?

もちろん踏切を利用するのは、自動車ばかりでなく歩行者や自転車などもある。
もし視力障碍者(視力が非常に低いまたは盲目)の場合なら、遮断棒のない踏切では、赤色ランプは当てにできず、警報音に頼るしかない。
亡くなった運転手には気の毒かも知れないが、運転ルールをきちんと守っていれば、こんな事故にならなかっただろうにと思う。そして、この踏切で視力障碍者が事故にならなかったのは幸いだったと思う。

法定の検査では検査回数などを含めて、どうしても異常検知に限界がある。異常検知システム構築や検査担当員増員は、利用客が少ない鉄道路線( 特に地方 )の場合は、かなり厳しいに違いない。
国も規制緩和を押し進めるなら、それと合わせて、市場原理競争に晒される鉄道会社に対して、低コストで安全を守れるシステムの提案など、しっかりサポートをしていって欲しい。

SLの話題・・・タイ国鉄スタイルのSLが走った

C56 44“タイ国鉄仕様”が試運転。

編集長敬白(ホビダス)
2003(平成15)年12月から休車となっていた大井川鐵道のC56 44号機が、日タイ修好120周年を記念してタイ国鉄仕様に復元されて・・・ついに修復が完成、10月7日の営業運転開始を前に試運転が行われました。・・・
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タイ国鉄スタイルとなったC5644の試運転レポートには、何枚もの写真が掲載されています。
C5644のナンバープレートがなかったり、カウキャッチャーがついているなど、日本で見慣れない姿の機関車が、日本の旧客を牽引する様は、異様な雰囲気です。
賛否両論はあるでしょうが、なかなか趣きがあって良いのではと私は思います。
異様な雰囲気と言えば、アンパンマンに登場するSLマンをモデルにした塗装・装飾した機関車が走った事もあります。
観光収入が大きな比重をもつ路線だからこそできるのかも知れないですね。