2007-07-14

本日のポー占い

ポー占い:複製運停滞中

めんどうくさくても、複製をしましょう

先週の疲れがなかなか取れなくて、今日は一日眠かった。

気になる催事

C57やD51に郷愁 津で蒸気機関車写真展:三重
中日新聞
一九六〇年代後半に撮影した蒸気機関車(SL)のモノクロ写真展が、津市新町のプラザ洞津で開かれ・・・津市の男性(75)は「SLは今の電車とは比べものにならないほど遅く、かなり揺れたが、今思えば景色も楽しめたし、趣があった」と・・・
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今までの灘駅舎廃止の話題に感じた事にもつながるが、いま日本に求められるのは、無駄を廃することではなく、ゆとりある生活をみんなが享受できる社会作りではないかと思う。
SLが現役時代を私は知らないが、その時代を知っている人には、現在は味も素っ気もない時代なんだろうか。

気になる商品。

前田建設ファンタジー営業部NEO:前田建設工業株式会社 著、幻冬舎
ファンの皆様から「まだかまだか」とリクエストを受け続けておりましたWeb第2弾「銀河鉄道999編」の書籍版ですが、ようやく発売となりました。・・・
( 前田建設ファンタジー営業部 公式情報 )

私も待っていました。
書店で根気よく探せず見つけられなかったので、オンライン書店で購入しました。

ゆとりとデザイン

老駅舎 万感の「定年」 JR神戸線・灘駅
朝日新聞

2階分はあろうかという高い天井。改札口上の美しいアーチ形の飾り窓から、柔らかな外光が降り注ぐ。振り返ると、入り口の上にも同じ窓。19世紀末に欧州で流行したモダンなデザイン・・・
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50年後や100年後に誇れるデザインをもつ駅舎が現在どれだけ作られているだろうか。
「無駄」のない「機能美」をアピールするデザインの駅舎が今どきは大半ではないかと感じる。
「ゆとり」を無駄と考えるかどうかは、それぞれの人の主観に基づくので、それが良いか悪いかは言えないが、私個人的には「ゆとり」は「遊び心」に繋がるので、とても大切にして欲しいと思う。
デザイン的なゆとりだけでなく、建物の設計そのものも、国の基準ギリギリではなく、十分に「ゆとり」を持って設計して欲しい。

急げ、DMVの保安基準作り

DMVに保安基準 国交省、本格運行に向け整備へ
北海道新聞

国土交通省は・・・本格的な営業運行に向け、専用の保安技術基準作りに着手・・・DMVは現在、JR釧網線で試験営業運行が行われているが、技術的な課題が残されており、基準作りには三年程度かかる見通し・・・
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技術的課題が残っているとは言え、3年ほどかかるとの事ですが、DMV導入を待望する赤字ローカル線が3年後にDMVを導入できる体力が残っているのかが心配です。
JR北海道には技術的課題の解決に、国土交通省には保安技術基準作りに全力を尽くして欲しいです。