2006-01-08

トラックバックが使えない?

勢いでブログを開設したものの、ブログのもつ可能性を全然理解していない私。と言うわけで、ブログの情報誌をパラパラ見てみました。
ブログらしい使い方のひとつにトラックバック機能があるとわかったものの、説明文を読むだけでは今ひとつ理解できません。
案ずるより産むが易しって事で、何か実験的にトラックバックをやってみようと思って、Bloggerのヘルプを読んだところ、トラックバック機能は無いとのこと。
ん~~、諦めるか、他のブログに乗り換えようかなと考えつつ、ネットで情報を探していたところ、HaloScanを利用するとトラックバック出来るようになるらしい。
早速、アクセスしてみたが、英語の嵐で勢いが完全に止まってしまった。汗。
実はトラックバック機能を探す前に、ブログペットの設置作業をしていたが上手く動作しなくて四苦八苦していた。ブログペットはRSSしか読み込めない一方で、BloggerはAtomしかはき出せない。
BloggerのヘルプによるとAtomからRSSを出力してくれるサービスFeedBurnerの利用を試してみてくださいとあったので、こ英語と格闘しながら設定をしました。
ブログペットは無事に設置できたように見えるけど、本当に上手くいっているかはしばし様子見です。上手くいっていればいいけど。。。
そんな訳で今日はこれ以上英語は懲り懲り!

コロンブスの卵

超広角+3倍ズームを1台で――2眼レンズ搭載コダック「V570」
ITmedia

コダックが、23ミリ相当固定焦点と光学3倍ズームという2つのレンズを本体に内蔵したコンパクトデジカメ「Kodak EasyShare V570 デュアルレンズ デジタルカメラ」を発表。超広角撮影と実用ズーム域撮影を両立した。・・・
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鉄道写真は山の上など遠くから引いて撮影するばかりではない。一般の観光客にとっては、ホームで機関車などを背景にして撮影が多いと思う。
特にイベント列車では、列車先頭車付近に記念撮影者が多く集まり、ひしめき合う中での撮影は撮影者も写される人一苦労する。そんな時に役に立つのは広角レンズである。
ほとんどのコンパクトデジカメは、記録素子サイズの関係があり、38mm( 35mmフィルムカメラ換算 )からで、望遠に強いが広角には弱い。( 機種によってはオプションレンズで広角撮影できるものがあるが、ほんの一部である。)
広角も望遠もと撮影したいという要求への回答のひとつは一眼レフデジカメである。レンズ交換によって広角から望遠まで必要に応じた画角を得られる。コンパクトデジカメに比べて画質は良い。反面、携行に不便な大きさや必要なレンズをそろえる費用が大きい問題がある。
何も1つのレンズで全ての画角をまかなう必要はないと言うコダックの回答はコロンブスの卵のようであった。
広角レンズと標準的なズームレンズを搭載し、中間の不足画角はデジタル処理で補う。デジタル処理技術が高くなった今だからこそ実現できるデジカメである。
広角23mmからなら、自分撮りで2~3人を撮影することができる。家族や友人らと出かける気軽な旅に便利なデジカメだと思う。( フジから「F2.8」という広角ズームのフィルムカメラが発売されているが、これは自分撮りを意識して24mmの広角レンズを持つ。 )
コダック「V570」は単なるカメラとしてみると不満な点が多いけど、システム的に見ると非常に面白いデジカメだと思う。発売後の使用レビューが待ち遠しい。

しめ縄飾りと安全

SLのしめ縄の飾り、今年は中止 ~ 梅小路蒸気機関車館
京都新聞

京都市下京区の梅小路蒸気機関車館で、毎年末に行われるSLへのしめ縄の飾り付けが、今年は尼崎脱線事故の遺族や負傷者に配慮して、取り止めることになった。・・・
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JR西が「認定鉄道事業者」申請せず…認定無理と判断
読売新聞
JR西日本が、鉄橋や信号機などの設置に、国の規制が大幅に緩和される「認定鉄道事業者」の資格について、今年4月の更新時に国土交通省に更新申請しないことを決めたことが6日わかった。・・・
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尼崎脱線事故後のJR西日本のイベント自粛の一環である。
安全を二の次にしたため、これまでに1度ならず2度も大事故を起こしてしまった。
認定鉄道事業者の認定申請をせず、次回申請時期までに抜本的な安全対策を図る姿勢を維持しつつ、安全運行のみならず企業の体質改善も含めて頑張って欲しい。
そうして、来年の正月には恒例のしめ飾りが京都・梅小路の機関車達に取り付けられる事を願って止まない。