2006-05-10

本日のポー占い

ポー占い:オーバーラン対策運下降気味

;br;Googleはいつも非常に魅力的なサービスを提供しているが、サーバー側のオーバーラン対策が不十分なのかも知れない。

少し前の富士写真フイルムのCMで小野洋子さんを起用したものがあった。
「Photo is ...」
写真は、過去の出来事を現在・未来に伝える手段であり、自己表現の手段でもある。
写真のない生活をしばらくしていたが、いま再び写真のある生活に戻り、生き生きしている自分を見つける。写真っていいですね~。

高い?安い?

SLの模型が800万で落札
STV札幌テレビ

最低価格・・・、その15倍で落札されました。赤平市が税金の滞納者から差し押さえたSLの模型。インターネットで公売した結果、・・・
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以前、購入した鉄道模型雑誌の広告欄に、ライブスチーム(本物のと同じ仕組みで動く蒸機模型)のキット販売の広告があった。どこのメーカーか思い出せないが、毎月届くパーツを組み上げると、模型ができあがると言う商品だった。
分割払いの総合計が600万くらいになり、外車が買えるじゃないか!ってビックリした記憶がある。
今回話題のライブスチームは、なんと800万円での落札である。自分で組み立てる手間や、これ自体のもつプレミア性を考えると、蒸機模型マニアには当然の価格かも知れない。
当然の価格と言っても、買える買えないは別次元の話。落札した人が羨ましい。

国立大学の役割

脱線防止へ新技術 東大生産研
朝日新聞

00年の地下鉄日比谷線のような脱線事故は、車体のバネがきくようにカーブで台車との距離を3センチ程度変えるだけでなくせるかもしれない――東大生産技術研究所の須田義大(よしひろ)教授らは・・・
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東京大学生産技術研究所 須田研究室

須田研究室の公式サイトは1年前前から更新されていないので最新情報はわからないですが、鉄道や自動車で有意義な研究が続けられている事がわかります。
鉄道関係では、JRグループの研究所として鉄道総合研究所(JR総研)があります。国鉄時代は様々な研究に取り組んでいましたが、分割民営化に伴い、JRグループ会社として独立し、JR各社が独自に研究・開発をする事もやるようになってから、活躍の度合いが低くなったような気がします。
JR総研はJR各社と近い関係にあるために、JR各社が自分の所で開発した技術がJR総研を通じて他の会社に漏れるのを恐れているのだろうか?
そう言った点で、国立大学は、完全ではないものの民間企業と比べて独立性が高いため、利害関係をさほど気にせずに技術開発に取り組め、そして今回の新聞記事のような技術開発に至ったかもしれない。
その独立性を保たなければならない国立大学であるが、小泉改革の一環で独立行政法人化が進められている。これによって、大学の独立性がなくなり、ただでさえ下降気味の日本の技術開発力が更に落ちなければ良いが。。。

蛍光塗装もダメ?

JR田代駅でまたオーバーラン、「ピカピカ陸橋」作戦失敗?
読売新聞

列車のオーバーランが続発し、防止策としてホーム線路上の陸橋に蛍光塗料を付ける「ピカピカ作戦」に乗り出していたJR鹿児島線の田代駅(佐賀県鳥栖市)で9日夜、またオーバーランが起きた。・・・
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下の投稿で、保線作業用台車の置き忘れ事故対策として蛍光反射テープの利用はどうだろうかと書いたが、JR九州のオーバーラン対策の結果を見ると難しいかもしれない。
持ち運びする台車と違い、この新聞記事ではオーバーラン対策を固定建物である駅舎に施すものであるから、光の反射に頼った蛍光塗料でなく、陸橋にネオンサインで駅名を表示する方法は無理だろうか。
もっとも明るさを抑えたとしても、四六時中表示させれば、電気代がかさむ。発光ダイオードなどは活用できないだろうか。
鉄道に限らず全てに当てはまるのが、「どこまでやれば100%安全」という基準はない。どこで線引きするかは難しいところである。ただ不注意から生じる単純なミスは少しの工夫で減らせると思う。

いろいろ考えている内、人件費を削るあまり睡眠時間が不足している運転士の現状が以前報道されていたのを思い出した。寝不足は、意識や駐中力が低下にする。特に夕方や夜間は顕著に低下する。もしかしたら、運転士や作業員の睡眠時間を十分に確保できるようにするだけで、台車などの置き忘れやオーバーラン事故をかなり減らせるかも知れない。

保線と安全

線路に台車、作業員が置き忘れ電車と接触 JR大和路線
朝日新聞

10日午前5時半ごろ、大阪府柏原市青谷のJR大和路線河内堅上駅東約100メートルの線路上で、難波発加茂行きの始発普通電車(6両編成)の運転士が異音を感知し、非常停止した。・・・
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保線作業は鉄道の安全運行に欠かせない作業の一つである。その作業の後始末がきちんとされていなかったため起きた残念な事故である。
それなりの大きさはあっても、バラストなどと同じような色合いで目立たない色のため、夜間など暗い中での作業で忘れやすいのだろうか?
蛍光反射テープなどで目立たせる事で、今回のような事故は防げないだろうか?

昨日のポー占い

ポー占い:光景運わるそう

光景は「S.W.A.T.」のクラーク・ジョンソンマイケル・ダグラスは製作もしてます。

時々発生するのであるが、昨日最後に記事投稿した辺りで、ブログのサーバーの処理が非常に重くなった。
Googleはいつも非常に魅力的なサービスを提供しているが、サーバー側の能力が不十分なのかも知れない。今後に期待。