2007-02-16

本日のポー占い

ポー占い:鉄道車両運上昇中

5日分のポー鉄道車両は、仕事から帰ってくるのが遅かったので間に合わなかった。

土日出勤は確定的となった。更に金曜日に追加で要望が入った。詳細な内容は未定で、月曜日に伝えられる。そして、月曜日中に対応することになる。。。
すこし風邪気味だし、私は果たして無事に来週を過ごす事ができるのだろうか?
取りあえず、いま確定している要望分をなんとか日曜日中までに完了できますように!

JRと研究施設と新技術

JR東海、小牧研究施設で機能材料研究所が新技術を発見
日経ネット

当社は、小牧研究施設(平成14年6月開設)において、・・・機能材料研究所で画期的な新技術を発見・・・太陽電池などに多く用いられる「金属酸化物薄膜」を低コストかつ簡易に製造可能な・・・
リンク

鉄道会社の研究所と言っても、研究しているのは鉄道に直接関係してくる技術ばかりではないのですね。
特許取得し、特許の利用引き合いが多ければ、それだけ副収入( 鉄道事業外の収入 )になり、ひいては鉄道事業への投資も可能になります。
かなり画期的な印象を受けますが、従来技術で製造しているメーカーはそれぞれ独自のノウハウを持っていると思われるので、果たしてどれだけ引き合いが来るでしょうか。

SLと共にも去りぬ

姿を消す鉄道の「生き証人」
中国新聞

浜田市のJR浜田駅敷地内にある列車用の転車台(ターンテーブル)が近く姿を消す。・・・
リンク

利用されなくても、きちんと使えるように定期点検・整備しておくのはコストがかかる。
いくらSLが動態復元されても、転車台などの施設がなければ、走る事に制限がかかってしまう。
撤去前に、最後の御用として、C56160を付近の路線で走行させ、その後、転車台で方向転換させるような、さよならイベントを開催できないものだろうか?

下工弁慶号はどうなる?

SLレンタル契約の終了期限迫る
中日新聞

三岐鉄道北勢線・・・蒸気機関車(SL)「下工(くだこう)弁慶号」・・・SLの所有者である山口県下松市とのレンタル契約は3月末に迫ったが・・・動態保存には消極的。・・・
リンク

動態復元してから火入れして動かす事は火を見るより明らかだった住民団体のSL借り受けに対して、実際に動かし始めたら、慌てて許可を取り消しするような協議会側は間違っている。
(動態復元は無理だろうと高をくくって、許可を出したのだと思われるが。。。)
そう言う点からすると、住民団体と協議会との当初の契約を協議会側から破棄する時に、協議会側は費用全額では無いにしろ、それなりの賠償金を支払うのが当然だと思う。

一方、動態復元した住民団体側の希望している「返還後も動態保存」でと言う要望は、専任できるボイラー取扱資格者がいない下松市の事情を考えると、実現性に乏しい。
第一、返還後も下松市が動態で保存する事が貸し出しの条件だったとしたら、貸し出さなかっただろう。
無償もしくは低賃金で従事できるボイラー取扱資格者がいれば、返還後も動態保存できるだろうが・・・

さすがフランス国鉄のTVG、日本の新幹線も頑張れ!

最高速度553キロ! 仏高速鉄道TGV、17年ぶり更新
産経新聞

・・・フランス国鉄の高速鉄道TGVが13日の試験走行で時速553キロに達し、・・・鉄道の世界最高速度は日本のリニアモーターカーが・・・
リンク

磁気浮上型でない、従来型の鉄のレールの上を走る列車の有人走行としては、世界一を更新したのでしょうか?
日本の新幹線は、高速鉄道専用の軌道を走ると言っても、線路のカーブの多い事もあって、最高速度がなかなか上げられずにいる。
フランス国鉄の誇る高速列車TVGの凄さを感じさせる。
日本も負けるな!…と言いたい一方、これ以上速度を上げるなら線路を引き直さないといけない訳で、いまのJRには厳しいだろうな。

コンクリートと非破壊強度測定方法

コンクリートを破壊することなく強度測定
KNB NEWS(北日本放送)

・・・コンクリートを破壊することなく強度を測定できる・・・ハンマーでコンクリートを叩き、内部を伝わる衝撃の速さの違いから強度や表面の劣化、内部のひび割れ・・・
リンク

原理はとても単純そうな測定方式なので、何故いままで実用的な測定方法でなかったのか不思議です。
原理は単純だけど、構造物内部の要因の多さを分析させるためのノウハウ集めやコンピュータ処理能力の関係で、なかなか実用レベルになっていなかったのでしょうか。