2007-02-16

下工弁慶号はどうなる?

SLレンタル契約の終了期限迫る
中日新聞

三岐鉄道北勢線・・・蒸気機関車(SL)「下工(くだこう)弁慶号」・・・SLの所有者である山口県下松市とのレンタル契約は3月末に迫ったが・・・動態保存には消極的。・・・
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動態復元してから火入れして動かす事は火を見るより明らかだった住民団体のSL借り受けに対して、実際に動かし始めたら、慌てて許可を取り消しするような協議会側は間違っている。
(動態復元は無理だろうと高をくくって、許可を出したのだと思われるが。。。)
そう言う点からすると、住民団体と協議会との当初の契約を協議会側から破棄する時に、協議会側は費用全額では無いにしろ、それなりの賠償金を支払うのが当然だと思う。

一方、動態復元した住民団体側の希望している「返還後も動態保存」でと言う要望は、専任できるボイラー取扱資格者がいない下松市の事情を考えると、実現性に乏しい。
第一、返還後も下松市が動態で保存する事が貸し出しの条件だったとしたら、貸し出さなかっただろう。
無償もしくは低賃金で従事できるボイラー取扱資格者がいれば、返還後も動態保存できるだろうが・・・

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