2007-06-03

SLの話題・・・2件:SLノロッコ号、鉄子のSL機関士体験

ノロッコ号出発進行 富良野・美瑛
北海道新聞

上川管内美瑛町などの美しい丘陵地帯を走るJR北海道の「富良野・美瑛ノロッコ号」が二日、富良野線の旭川-富良野間で今季の運行を始めた・・・
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SLによるノロッコ号が走ったとの記事。
効率主義で余裕のない現代日本( 特に大都市部 )が失った「ゆとり」や「のんびり」がいっぱいあるに違いないでしょうが、そう言うのに慣れていない人が行ったら、「ゆとり」や「のんびり」にストレスを感じるのでしょうか?

鉄子の旅日記 途中下車しつつ、道内のんびり…矢野さん新刊
北海道新聞
・・・全国の鉄道を撮影したりエッセーを発表する・・・「フォトライター」矢野直美さんの新刊本「北海道のんびり鉄道旅」が・・・本の中には、矢野さんが三笠鉄道村(三笠市)の「SL機関士体験クラブ」で実際に蒸気機関車を運転・・・エピソードなどが紹介・・・
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一般の人がSLを運転体験できる所って、三笠鉄道村だけだったと思います。そういう体験を鉄子である矢野さんがどう表現しているか、ちょっと気になります。

本日のポー占い

ポー占い:おやすみ

占いが思いつかなかったの

部屋の掃除を少し進めた。先はまだまだ長いな~
やっと今日、こたつ布団を外して干した。こたつ布団がなくなったら、ちょっと部屋が広くなったような気がする。

高千穂鉄道再開への道のりにあるハードル

振込用紙設置「困った」 神話高千穂トロッコ鉄道
宮崎日日新聞社

・・・運行再開を目指す神話高千穂トロッコ鉄道・・・支援金の振込用紙の設置をめぐり・・・地元局は「地域貢献」と設置したが、公社側は「営利企業の設置はできない」と判断・・・
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神話高千穂トロッコ鉄道は、確かに営利企業ですが、社会基盤を担う公共的事業実現を目指す企業なので、杓子定規に判断して欲しくないとと思います。
しかし、地元に貢献するためだからと各郵便局の自由裁量に任せておくと、この先、それを悪用する人が現れるかもしれないので、郵政公社本社による認可制度を作る必要がないでしょうか。
神話高千穂トロッコ鉄道に関しては、認可制度の承認に間に合わないかもしれないので、今回は特例という形で、認可して欲しいです。

日本製SLと台湾

鉄路120年 新幹線、振り子式特急、そして… 日本製SL 台湾に郷愁
東京新聞

台湾の鉄道の歴史が今年で百二十年となるのを記念して、在来線を運営する台湾鉄路管理局(台鉄)は鉄道記念日に当たる「鉄路節」の九日から、日本製の蒸気機関車(SL)「CK124」を台湾一周の形で走らせる・・・
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中国・韓国などでは考えられないイベントです。
日本製以外の動態SLは台湾にないのでしょうか。あったとしても、清朝の支配期のものであり、現在の中国との対立の状況の故に走らせないのだろうか?