2006-05-25

鉄道と貢献

新型車両の運行祝う 「環境対応型」、徳島駅で出発式
徳島新聞

環境対応型エンジンを搭載し、現行車と比べて窒素酸化物の排出量を約60%削減できる・・・
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先日試乗会の話題を取り上げたJR四国の新型車両が正式運用に入った。
「地球にやさしい」とのJR四国社長の言葉が正しいかは別として、環境への悪影響度を大きく減らした新型車両の登場である。公共交通機関が公共システムのひとつとして国や地域への貢献が義務になる。今まで鉄道輸送の貢献目標は「速い、安い、快適」であった。昨年の相次ぐ鉄道事故で「安全」が加わった。今回、JR四国は「環境」を提示したが、これがトレンドになるかは、JR四国次第である。是非とも全国鉄道の模範となって欲しい。

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