2007-01-06

宇都宮・高崎線の東京駅乗り入れ計画難航

着工めど立たず 宇都宮・高崎線東京駅乗り入れ
埼玉新聞

JR東日本が進めている宇都宮、高崎両線の東京駅乗り入れが、上野~東京駅(三・八キロ)の工事区間で沿線住民が延伸に反対しているため、着工のめどが・・・
リンク

なんでも東京駅を起点にするのはどうかと思う。
線路延長で宇都宮・高崎線が東京駅乗り入れする事で山手線の混雑緩和を狙っているが、例えそれが実現しても、山手線の朝のラッシュ時の乗車率は酷い混雑である事には変わりない。根本的に山手線の輸送力増強を図るべきだと思う。
具体的には、列車の安全運行の要である現在の閉塞方式ではなく、列車位置確認をデジタル無線で行い、前を走る列車との距離を一定以上保つというATACSというJR東日本が開発中のシステムに切り替えを急ぎ、列車の過密運転を可能にする事を優先実施すべきではないかと私は感じる。

0 件のコメント: