2006-01-31

次の一歩

JR西のダイヤ改正、脱線事故受け所要時間にゆとり
朝日新聞

JR西日本は30日、3月18日から改定する京阪神地区の主要路線(アーバンネットワーク)のダイヤを発表した。昨年4月に起きたJR宝塚線(福知山線)脱線事故で、余裕のないダイヤ編成が危険な運転につながりかねないと批判を受けたため、主要線区の所要時間を延ばしてゆとりをもたせている。・・・
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各種機器を設置しても人の手で運転している車両なので、いろいろな状況を想定してダイヤに余裕を持たせておくのは安全運行の基本のひとつ。
電車に限らず、安全率に余裕を持たせるのは大切なことである。
(昨年末から話題の偽装設計マンションなども同じレベル。あれらのマンションのほとんどは地震が来なければ20年くらいは自己崩壊・倒壊しないだろう。問題は地震などが起こったときである。強度の安全率が低いのである。)

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