2006-02-02

日本の将来を憂う

下校時「危ない」住民誘導  伏見 JR桃山駅付近、遮断機棒破損
京都新聞

京都市伏見区桃山町のJR桃山駅近くの大手道踏切で、1日午後3時10分ごろから約30分間、遮断機の棒が破損したまま、電車4本が通過していた。・・・
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遮断機修理の間、修理作業員以外JR職員がいないという、まさに営利主義の民営化による弊害が露呈した話題である。
住民が帰宅途中の子どもが事故に巻き込まれるといけないと誘導したらしいが、破損したのは遮断棒だけであり、警報機や残り3本の遮断棒はそのままだったので、列車が近づけば子どもでもわかるはずである。
確かに安全確保から修理中にJR職員が誘導した方が良いが、田舎には遮断棒がない踏切も多い。今どきの子どもはそれ程までに判断力がなくなっているのだろうか?
先ほどの記事とも共通するが、机上の勉強も大切だけど、社会勉強も大切だと思う。

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