2006-03-22

意外な繋がり

よみがえる東京駅 赤れんがは愛知産、「秀吉の兜」装飾
朝日新聞

赤れんがのJR東京駅丸の内駅舎を、開業時の姿に戻す復元事業が4月から本格化する。現在の駅舎を生かしつつ、戦災で失われたドームと3階部分をどう再現するか。設計スタッフの奮闘で、建築家・辰野金吾(1854~1919)が精魂を傾けて築いた駅舎の全容が徐々にわかってきた。・・・
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東京駅で使われている赤レンガの材料である粘土が愛知県知多半島産と言うのは初めて知った。
東京駅は、完成当時には流行遅れになっていた建築デザインだったらしい。今年上京した際に生まれて初めて駅舎を意識的に見たのであるが、空襲後の雑な補修の姿であるにも関わらず、長い時間見入ってしまった。ましてや、空襲前の姿を目の前にしたら私は何時間も駅舎も前にたたずんでしまうかも知れない。

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