読めず?
乗客の心“読めず” 他の路線に教訓生かせ
読売新聞
2000年4月、桃花台線の運営会社「桃花台新交通」の役員会で、極めて楽観的な経営改善計画が承認された。・・・
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「経費削減=人件費削減」と盲信しているネジのゆるんだ経営陣による、典型的な失敗例ですね。
乗客の心を読めずではなく、読む気はさらさら無かったと言うのが正しい表現なのでしょうが、そこまで書くと桃花台線だけでなく、ほとんどの企業から反発を招きそうだから、柔らかい表現にせざるを得なかったのかな?
名古屋ボストン美術館も存続の危機であるが、企業努力が感じられないという点では同じで、この地方の半官半民企業の経営者の特徴か?
2 件のコメント:
こんにちは。私は、桃花台ニュータウンに、住んでいます。
>乗客の心を読めずではなく、読む気はさらさら無かったと言うのが正しい表現なのでしょうが、・・・
同感です。
>「経費削減=人件費削減」と盲信している・・・
それよりも、沿線に住んでいる人にとって気になるのが、「経費削減」の名目で、高架橋の「耐震補強費用」が削られていた事です。これって、一連の「耐震偽装問題」と、「一体何が違うんだろう」と、憤りを感じています。経営人の判断は、ひど過ぎる。
kyu3さん、コメントありがとうございます。
耐震補強費用が削られていたのですか!
それは初めて聞きました。酷い話です。
今まで大地震が起こらなかったので良かったですが、もし地震が起きて何かがあったらどうするつもりだったんでしょう。
桃花台ニュータウンの将来性をうたい文句にしていた行政には「過大広告」の罪を科したくなります。
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