2006-04-22

忘れないで

「環境型」新型車を運行へ JR四国、5月末から徳島線など
徳島新聞

JRの鉄道では初めての環境対応型エンジンを搭載したJR四国の新型普通車両「1500型」が二十二日早朝、高松駅に到着した。試験走行や点検を重ね、五月末から徳島線などで営業運転を始める。・・・
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最近は「地球にやさしい」=「CO2排出量低下」という短絡的な図式が多いような気がする。以前、大騒ぎされていた酸性雨は最近話題にならないが、もう解決したのか?
ディーゼルエンジンはきちんと整備してあれば、CO2排出量は低く、燃焼率が高いので、地球温暖化ガスと言われているCO2を抑制するには有効である。しかし、酸性雨の原因と言われるNOxや呼吸器に悪影響を与える煤煙の問題がある。
今回のJR四国の取り組みは地味かも知れないが、とても大切な活動である。本州3社以外の鉄道各社は苦しいだろうけど、新しい技術開発も頑張って欲しい。

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