2006-05-22

民主主義と選挙

新幹線新駅「議論は済んでいる」  栗東市長・県知事選争点化に疑問
京都新聞

滋賀県栗東市の国松正一市長は22日の定例記者会見で、市内の新幹線新駅建設計画が・・・
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駅周辺整備の一部中止  長浜市・市長代わり方針転換
京都新聞
滋賀県長浜市は22日、今秋完成するJR北陸線長浜駅の橋上化に合わせて計画していた同駅周辺整備の一部を中止することを・・・
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選挙の結果は民意の現れである。自分が進める政策に反対が多いなら、次の選挙で落選するだけである。自分の政策を進めたいなら選挙に勝てばよい。
・・・とは言うものの、地域住民の全てが将来への展望を見通して投票しているわけでない。多数派の意見が正しいとは限らず、場合によっては、ちゃんと足に地がついた将来展望というかビジョンを持った知事が強引に政策を進めた方が良い場合もある。(だけど、ほとんどは足が地についていない楽観的なビジョンで政策を進めて破綻状態に至る自治体や会社がばかりだ。)
今回取り上げた記事に出てくる知事達の政策結果は遠くない未来でわかるだろう。さて、どうなることやら。

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