2006-06-16

誤報お詫びいたします。

電車走った 実用化へ前進 『改良電池』寿命は長~く
日刊県民福井

大研化学工業(大阪市)とエナックス(東京都文京区)、福井大学の荻原隆助教授研究室の共同チームが、電車を動かすリチウムイオン電池を・・・
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電池電車の連続走行に成功 福井鉄道福武線で実験
北陸中日新聞
福井大の研究室などが開発したリチウムイオン電池による電車の連続走行実験が・・・
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昨日、取り上げた福井大などによる共同開発のリチウムイオン電池駆動電車の話題で、使用したのは「使い捨てのマンガン電池」と私は書きましたが、誤りと判明しました。関係者そしてここに見に来てくださっている方々には深くお詫びいたします。

関連の新聞記事を読んでいきますと、リチウムイオン電池でもいろいろな材質を用いるようです。福井大らの共同研究チームが開発したものは、単に実用性だけでなく、万が一の時の安全性が高いものとして「マンガン酸リチウム」を使用したものということ。
まだまだコスト面など実用化に向けて課題があるらしいですが、何とか山を乗り切って欲しいです。

中途半端な情報収集というか不勉強な状態での発言は気をつけないといけないなと、感じさせられた1件でした。

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