2006-07-03

これからが本番

滋賀知事選 政党破った合言葉は「もったいない」
朝日新聞

無党派の風が吹いた。2日投開票された滋賀県知事選で初当選を決めた京都精華大教授の嘉田由紀子氏(56)は、これまで政治経験はなく、・・・
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ここで止めれば120億円の損失になるという声もあるようだが、最後まですすめれば250億円の損失になる可能性も非常に大きい。
多くの議員や一部の役人の金銭感覚は、どう考えても麻痺していると思えない。
少し前にサラリーマン金融のグレーゾーン金利の事が問題になった時、貸す方もだけど、そもそも借りる方が悪いって世論だった。聞いた話だと、ある番組で、美味しい寿司を食べたかったから金を借りた人を紹介して、無計画で金銭感覚のなさの罪を訴えていたみたいだが、国民一人当たり約1000万円の借金を作った国や地方自治体の罪をさほど問わないのは何故?それに比べたら、一人当たり300万とかのサラ金から借金なんてかわいいものではないか?( もちろん、借金が良いと言っているわけではない。 )
嘉田氏が戦う相手は、議会など大きな勢力である。とても苦しく、そして、身辺に脅迫めいた事が発生するだろうが、是非とも滋賀県民、ひいては他の箱物行政を推進しようとする国・自治体の状況改善のために、戦って欲しい。

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