2006-07-21

故障中?

開かずの踏切 母子?死傷
東京新聞

二十一日午前九時半ごろ、東京都豊島区池袋本町一、東武東上線池袋-北池袋間の「第二号踏切」(警報機、遮断機付き)で、女性と女児の二人が・・・
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ダイヤの乱れでJR東日本やJR東海で踏切が長時間連続で開かなかった時に「故障中」の表示を見て、自分勝手な判断で遮断機をくぐった人が電車にはねられる事故があった。この際に、国土交通省から指導があり、他の踏切を使うようにと表示を変えた。
しかし、根本的な問題は、踏切の表示などではなく、日常的に踏切が人や車の通行を「非常識」なまでに妨害する状況である。
鉄道輸送が悪いわけではないが「お鉄道様」ではない。
通勤ラッシュ時は、なかなか踏切をあけることは難しいのは判るが、それだったら、せめて他の踏切を利用するのが大変な歩行者のために陸橋を造るなどの方法はあるはずだ。

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