2006-08-13

これくらいの落雷?

『これぐらいで止まるとは』
東京新聞

お盆を前にした週末の空を、幾筋もの稲光が切り裂いた。・・・
「観光地のはずなのに英語放送もない」・・・
「落雷ぐらいでこんなに長く止まるなんて。JRは自分たちの設備に自信がないんじゃない?」・・・
「JRのサービスを利用して、JRの都合で中止になったのに払い戻しできないなんて」・・・
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確かに英語で状況をアナウンスできれば良いだろう。しかし、中途半端な英語でアナウンスして間違った情報を伝えるよりはマシだと思う。
自分たちの設備や技術に過信して、昨年列車の脱線転覆事故という安全に関わる重大な事故を引き起こした事を忘れているのだろうか?
使用開始したチケットは、乗車券に関しては払い戻せないのを知らないのだろうか。落雷ではないが、過去に名古屋豪雨で列車が動かなくなった時は、名鉄は定期券利用者に対して、名鉄全線どこでも利用可能な乗車券をお詫びとして提供した。そこまでではないにしろ、JR東日本もお詫びを形にすべきだと思うが。。。

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