2006-08-16

京都市交通局がネットで意見募集

市バスや地下鉄に要望・苦情3倍超の1400件
京都新聞

京都市交通局が昨年度からホームページ(HP)で利用客の意見募集を始めたところ、メールによる要望や苦情が急増。市バスや地下鉄に対する意見は・・・
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インターネットの普及は新しいコミュニケーションの形態を生み出した。電子データのやりとりが出来るメリットだけではなく、電話や手紙と比べて手軽と言ったメリットもある。
今回の京都市交通局の話は、まさに「要望・苦情を伝える」事が手軽になった結果である。
もっとも、手軽である反面、相手が見えにくい性質もあるため、「匿名」メールで内容が無いに等しい「苦情・要望」を出している人もかなり多いようだが。。。
それを差し引いても、交通局には有益な情報が集まった事だと思われるので、ひとつずつでもより良く、市民などに親しまれる交通機関になって欲しい。

それから、どうでも良いことであるが、インターネットには本当の意味での「匿名」と言うものは存在しない。ただ、プロバイダーがその情報を公開していないだけである。匿名に近いものとしては、セキュリティに無頓着な人の無線LAN環境にクラッキング、そこを踏み台にして、「荒らし」する事などが挙げられるかな。私も気をつけないと。。。

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