2006-08-17

JR下関駅に仮駅舎完成

放火のJR下関駅に仮駅舎完成
中国新聞

一月の放火事件で焼失した下関市竹崎町のJR下関駅舎東口に仮駅舎が完成した。旅行代理店や金融機関の現金自動預払機(ATM)コーナーも仮店舗で・・・
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放火消失事件から7ヵ月経ち、ようやく消失前とほぼ同じサービス機能を提供できるようになったのは、利用者にとって喜ばしい事だ。
しかしこの仮駅舎だけのために4億5000万も使うことになったJR西日本は想定外だっただろう。この損失分を補うために、過度の「経費削減」をしなければ良いのだがと思ってしまう。
心ない放火犯も放火犯だが、当面の生活の目途が立っていない状態で放り出す刑務所も心ない。
目先の事ばかりを見ないで、長期的な視野で物事を考えるのが当たり前の社会にしなければならない。2度と下関駅のような被害を出さないためにも。

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