2006-09-08

鉄道総研の燃料電池車が公開

架線なしで時速80キロ 鉄道総研の燃料電池車
東奥日報

鉄道総合技術研究所は7日、架線がなくても走行できる燃料電池電車の試験車両を公開・・・
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これが実用化できるかわからないが、やってみなければ判らないことは、どこの世界にもある。もしかしたら、この研究の副産物として、意外な発見が出ないだろうか?
燃料水素はCO2が出ないからクリーンな電池と言われているけど、水素電池で使う水素を作るのに、どこかで発電した電気を使っている。燃料電池の開発は必要だが、扱いが難しく課題がまだまだ残っている原子力発電や、石油や石炭を燃やしCO2を多く排出する火力発電に代わる、安定した発電システムの開発を国家プロジェクトレベルでやらないのは問題ではないか?

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