2006-09-15

帰ってきた路面電車

帰ってきた路面電車「LRT」で街復活を
朝日新聞

路面電車を活用した新交通システム「LRT」(ライト・レール・トランジット)が脚光を浴びている。低床型車両を導入したり・・・
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渋滞がちょっと緩和しただけで、かなりのCO2排出が削減できるらしいが、逆に言えば、自動車はそれだけ非効率的な乗り物って事である。
京都議定書でCO2削減を目標にしたが、日本は減るどころか増加しつづけている。
どこにでも鉄道が引けるわけではないので自動車は必要であるが、利用できる場所や車両を限定する必要はあるだろう。
いわゆる「パーク アンド ライド」を実用的なものにするため、国はもっと積極的に動かないといけないはずなのに、販売台数減少を危惧する自動車業界側の圧力(?)に押されているとしか思えないほど国は動いていない。
期待(?)の燃料電池自動車は、水素充電スタンドの整備も含めて、一般市民が買える時代が来るまでにかなりの時間を要するだろう。そんな時間を待つより繁華街から許可された車両以外の全自動車を排除して、路面電車の整備・運営をやった方が、良いと僕は思うのだけどね。

( 参考:道交法改正3ヵ月 渋滞・CO2、犯罪まで減 ( 東京新聞 、2006/09/14 ) )

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