2006-10-04

対策機器設置を検討

対策機器設置を検討 京葉線トラブルでJR社長
東京新聞

東京駅地下施設の火災のためJR京葉線が一時全線でストップ、丸一日以上ダイヤが乱れたトラブルで、JR東日本の清野智社長は・・・
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「昨日は大丈夫だったから、今日も大丈夫。今日は大丈夫だったから、明日も大丈夫」と言う保証はない。
ふと無駄と思えるかも知れない事でも、日々の検査・補修体制をしっかりすれば、かなり安全になるはず。

また、現場の職員達にしか感じられない直感的な不安は、なかなか数値にできないので、軽視されがちと思われる。
そういう直感的な不安を上手く鉄道( に限らないが )運営に生かせられないだろうか。

たびたび書いているが、無駄な経費を削減するのは良いが、削っていけない経費まで削減していまうのが、当たり前のような風潮をなんとかせねばならないだろう。
公共事業は経費の開示請求をして認められれば監視ができるが、民間企業だとなかなかそうはいかない。民間企業でも公共性の高い事業分野では、株主でなくても経費開示請求できるようにすれば、状況は改善すると私は思う。

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