2006-12-09

証明と情報

JR東日本、Webでの遅延証明書発行サービスを2007年1月30日から開始
ITpro(日経BP)

2006年12月5日、東日本旅客鉄道(JR東日本)は列車が遅れた際に発行する遅延証明書をWebサイトで発行する・・・
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インターネットで誰にでも入手できる「証明」は、遅延証明ってよりは、遅延情報という様な気がする。確かにラッシュ時に証明書を駅員がひとりひとり渡すのは大変である。しかし、インターネットでの配布で良いのだろうか?

私がふと思いついたのは、自動改札機に遅延証明発行機能がつけられれば、駅員の負担も少ないし、遅延が出た路線駅のみの配布ができるので証明書としても有効ではないかと。

具体的には、定期券や乗車券を投入して利用者が改札を出る時に、遅延証明が出てくるようにする機能で、キップ大の遅延証明専用用紙をあらかじめ装填しておき、普通のキップを改札に通した時に日時が印字されるシステムを用いて、日時入りの遅延証明を発行できるシステムである。

しかし、Suica導入に従った改札機の置き換えして、そんなに時間が経っていないので、そんな遅延証明配布機能付き自動改札機は当分無理だろうなとも思う。

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