2007-01-05

安全運行の話題・・・レールの保守

レールに幅約2センチの亀裂
京都新聞

4日午前11時ごろ、大津市雄琴町3丁目のJR湖西線雄琴駅構内で、上りの線路のレールに幅約2センチの亀裂が入っているのを巡回していた保線係員が見つけた。・・・
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原因は不明としているが、きちんと保守管理されていたのだろうか?
レールは使っていれば次第にすり減り痛んでくるので、適切な時期に交換しなくてはならない。レールの痛み方は運行本数や季節、地域によって差が出てくるので、ある程度の安全率をもって交換を行うものである。その安全率を下げれば、交換回数が減るため、コストダウンにつながる。
今のJR各社は、その余裕をぎりぎり無くしていないのだろうか?

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